Appleのワイヤレスイヤフォン『AirPods(エアーポッズ)』は、本体をダブルタップするとSiriを起動したり、音楽を再生したりすることが出来ます。
さらにiOS11からは、左右それぞれのエアーポッズに別々の操作を割り当てることが可能です。
例えば、右のエアーポッズをタップしてSiriを起動、左のエアーポッズタップして音楽を再生といった使い方もできます。
エアーポッズを愛用中の人は、設定の変更をしておくとよいでしょう。
エアーポッズのダブルタップ操作、左右別々に割り当てておくと便利です。https://t.co/nG4whZHblP
— 稲林 タク @smatu.netの人 (@takg_jp) 2017年10月1日
AirPodsで左右に別々の操作を設定する
AirPodsに慣れてきたら、左右の耳に別々の操作を割り当てておくと便利です。
割り当てることができる設定は、全部で5つあります。
- Siriを使う
- 音楽などの再生/停止
- 次の音楽へ
- ひとつ前の音楽へ
- 設定OFF
設定はアプリから行います。
設定アプリを起動したら、「Bluetooth」>>「〜のAirPods」の横にあるiをタップ、の順で進みます。
AIRPODSをダブルタップに「左」「右」と表示されているので、それぞれタップして割り当てたい機能にチェックマークを入れます。
以上で設定は完了です。
エアーポッズおすすめの設定
Siriをよく使う人は「Siri」を、音楽をよく聴く人は「再生/停止」を、利き手側に割り当てると使いやすいです。
ぼくの場合は、音楽をよく聴くので
- 右のエアーポッズ…再生/停止
- 左のエアーポッズ…次の音楽
を設定しています。
また、はじめの頃はダブルタップの感覚(強さ)が分からないと思うので、トリプルタップでの操作もおすすめです。
エアーポッズの設定ができない時
エアーポッズのケースの蓋を開いてないと、設定を行うことができません。
設定ができない時は、エアーポッズ専用ケースの蓋が開いているかを確認しましょう。