「iPhone Xの純正ケース買いました!!」〜Apple純正ケースの選び方〜

Picking different apple
Hand picking red apple among green apples/PHOTO: iStock by Getty Images

11月3日。
日本でもiPhone Xが発売されました。

表参道のAppleストアには、500人以上の行列ができ、大きくニュースでも取り上げられていました。
(先頭の方は、10月28日から列んだそうです。凄いですね)

そんな世界中で話題となっているiPhone Xですが、10周年モデルだけあってiPhone6以降あまり変更の無かったデザインにもかなりの変化がありました。

今日は約2年ぶりにAppleストアにて純正ケースを購入してきたので、Apple純正のiPhoneケースの選び方(SMATU流)をご紹介したいと思います。


iPhone X純正ケースの選び方

Girl in white is dreaming about something./PHOTO: iStock by Getty Images

今回タイミングよく大阪にいたので、Appleストア心斎橋店でケースを購入することにしました。

プライバシーの問題もあるので写真は掲載できませんが、当日(5日)店内はかなりの人でごった返していました。
iPhone Xの発売で、全国的に盛り上がってるんでしょうね。

早速、2階にあるアクセサリコーナーに移動しiPhone X用ケースを物色。
Apple純正のケースにすることだけは決めていたので、3種類の中から選ぶことにしました。

iPhoneのケース選び【STEP1:カタチを決める】

Apple純正のiPhoneケースは、現在3つの種類が用意されています。

  1. iPhone Xシリコーンケース
  2. iPhone Xレザーケース
  3. iPhone Xレザーフォリオ

まずは、自分のiPhoneの使い方や好みを考えて

  • 従来型のケース(シリコンケースorレザーケース)
  • 手帳型のケース(フォリオ)

のどちらにするのかを決めましょう。

ちなみにフォリオ(英:folio)は2つ折り、2つ折り判といった意味の言葉です。

従来型ケースの特徴

  • 背面、上部、左右を守ってくれます
  • 下部は8割くらいむき出しです
  • 画面も数ミリの出っ張りによって守られます
    (画面を下にしておいても直接は触れない)

純正ケースだけあって、iPhoneにピッタリと吸い付くように装着できます。
特徴としては、ディスプレイを守るための数ミリの突起が画面の周辺に設計されていることです。

この数ミリの突起があるので、画面を下にして机に置いても直接ディスプレイが机に触れません。
もちろん、落下の衝撃からも多少はガードしてくれます。

純正ケースの進化
以前購入したiPhone6用のレザーケースは、電源ボタンと音量ボタンが押しにくかったのですが、今作はそれが改善しています。

手帳型ケースの特徴

  • 画面、背面、上部、左右を守ってくれます
  • 下部は従来型ケースとほとんど同じです
  • 手帳型のため、開く一手間が増えます

二つ折りになる手帳型のケースなので、画面をしっかりと守ってくれる安心感があります。
iPhoneをよく落としてしまう、カードなどを一緒に携帯したい、という人向けのケースです。

iPhoneのケース選び【STEP2:色・素材を決める】

カタチが決まったら次は、色と素材です。
Apple純正ケースは、2つの素材と沢山の色が用意されています。

  • 従来型ケース…「シリコン」「レザー」に2つの素材
  • 手帳型ケース(フォリオ)…現在は、レザー素材のみ

色は本当に沢山あるので、ケースごとにご紹介します。
(シリコンケース…9色、レザーケース…9色、フォリオ…4色)

iPhone Xシリコーンケース【9色】

  1. ブルーコバルト
  2. ローズレッド
  3. ウルトラバイオレット
  4. ダークオリーブ
  5. ホワイト
  6. ピンクサンド
  7. ミッドナイトブルー
  8. ブラック
  9. レッド

iPhone Xレザーケース【9色】

  1. コスモスブルー
  2. ピンクフクシア
  3. ダークオーバジーン
  4. チャコールグレイ
  5. トープ
  6. サドルブラウン
  7. ミッドナイトブルー
  8. ブラック
  9. レッド

iPhone Xレザーフォリオ【4色】

  1. コスモスブルー
  2. トープ
  3. ブラック
  4. ベリー

iPhoneのケース選び【STEP3:触ったり・つけたりしてみる】

購入するケースが決まったら、可能な限り実際のケースに触れてみましょう
カタログで見るのと実物に触れるのとでは、やはり微妙に感じ方が違ってきます。

ぼくの場合、Appleストアに行くまでは「シリコンケースのブラックにしようかなぁ」と思っていたのですが、実物を触ってみるとレザーのブラックの方が好みだったので、最終的にそちらを購入しました。

Appleの純正ケースは、量販店などで販売しているケースと比べてやや割高です。
可能な限り、実物を確認してから購入することをオススメします。

  • シリコンケースの価格…¥4,800 (税別)
  • レザーケースの価格…¥5,800 (税別)
  • フォリオの価格…¥10,800 (税別)

まとめ:裸族派のぼくがiPhone Xにケースを付けた理由

Coffee On Off/
PHOTO: iStock by Getty Images

ということで、今回はApple純正のケースを選び方を書きました。

ぼくはこれまで、『iPhone裸族』として生きてきましたが…

  • 10万を大きく超える端末価格
  • 破損時にかかる高額な修理代金
  • 背面もガラスという落下時のリスク

に恐れをなして、ついに信念を曲げてしまいました。
(天国のジョブスさん、ごめんなさい…)
しばらくは、ケースをまとったiPhoneを楽しみたいと思います♪

9月にiPhone8、11月にiPhone Xが発売され「今年はiPhoneを買い換えよう!!」という人も多いと思います。
特に今回ご紹介したiPhone Xは非常に高価な端末なので、自分に最適なケースを選びたいですね。

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