『スマホ中毒から抜け出せない』 そんな時はiPhoneをモノクロ設定にしてみませんか??

iphone-color-filter-monoqlo

ついつい長時間スマホを触り続けてしまう。。。
もしかしたら、最近スマホ依存かも!?

そんな時は、思い切ってiPhoneをモノクロモードに設定しましょう。
あんなに手放せなかったiPhoneが…。


Fitbitの睡眠ビックデータが7時間睡眠の重要性を立証

ちょっとタイトル(本題)からそれますが、人間は7時間眠らないとやはり駄目なようです。
以下ギズモードの記事からですが、Fitbit(フィットビット)のビックデータを研究したところ

「7時間以上の睡眠は健康に良い影響を与える」

という定説が、科学的に立証されたそうです。

利用されたFitbitの睡眠データは、なんと40億件以上!!
それほど膨大な睡眠データベースを持つFitbit、すごいですね。

しかし、

  • スマホを触ってると目が冴えて眠れない
  • 寝る前にゲームアプリで遊んでしまう
  • 時間が無くて一日のニュースをスマホでチェックしてしまう

何かと睡眠不足の原因を作ってしまうのがiPhoneをはじめとする、僕たちが大好きなスマートフォンです。

そんなスマホ依存、スマホ中毒気味で眠れない夜を過ごしている人は、これからご紹介する方法でiPhoneを思い切ってモノクロにしてみてはいかがでしょうか?

あんなに楽しかったスマホが、不思議とつまらなく感じてしまいます。
スマホと距離を置きたい人は、期間限定でモノクロモードに変更してみましょう。

iPhoneをモノクロモードに変更する方法

iPhoneをモノクロモードにしたい時は、設定にあるカラーフィルターを利用します。
カラーフィルター設定は、おなじみ設定アプリから行うことができます。

設定アプリを起動したら、一般>>アクセシビリティ>>ディスプレイ調整>>カラーフィルターの順で進みます。

カラーフィルターの右にあるスイッチを、タップしてオン(緑の状態)にしましょう。

いくつかフィルターの種類があります。
一番上に表示されている、グレースケールにチェックを入れてください。

この操作で、iPhoneの画面をモノクロに設定することができます。

設定アプリ>>一般>>アクセシビリティ>>ディスプレイ調整>>カラーフィルターの順で進みます。
グレースケールにチェックを入れると、iPhoneをモノクロに変更できます。

iPhoneをモノクロにして操作してみよう

iPhoneをモノクロモードに設定できたら、試しに色々と操作してみましょう。
筆者のよく利用するアプリを例に、スマホ体験がどのように変化するか?を検証してみたいと思います。

ゲームアプリ編:モンスターをストライク

まずは、ついつい時間を消費してしまうゲームアプリ。
筆者はモンストでよく遊ぶのですが、ゲーム自体がちょっとしたストレスになってしまいます。

普段あんなに楽しいゲームが、ここまで印象が変化するとは…
色の力って恐ろしいですね。

モンストには、キャラに火・水・木…など5種類の属性があるのですが、モノクロにすると属性さえも一気に分かりにくくなります。
キャラ編成を変えるだけでも一苦労でした。

結果、クエストが1つ終了すると「今日はもういいかなぁ」…といった気持ちになりました。

人気のゲームアプリ「モンスト」をモノクロでプレイしている様子です。
楽しいはずのゲームや演出も、不思議とつまらなく感じてしまいます。

動画アプリ編:YouTube・NETFLIX・Hulu

続いて動画アプリの代表YouTube。
当たり前と言うか、予想通りなのですがモノクロTVを観ているようであまり面白くありません。

最近はゼルダの伝説にハマっているため、攻略動画などを次々と観てしまっていたのですが、これも続けて観ているのがストレスに感じてしまいます。

NETFLIXのドラマや、Huluの映画なども、ある意味味が出るのですが同じくイマイチ楽しめませんでした。

YouTubeでゼルダの伝説の攻略動画を再生。
モノクロTVのようで、あまり面白くありませんでした。
NETFLIXとHuluのスクリーンショットです。海外の作品などは味が出るようにも感じますが、それも最初の数分間だけです。
アニメは、楽しさが半減してしまいます。

ニュースアプリ編:日経新聞電子版、NewsPicks

スマホを使ってニュースを見る人は、年々増加傾向にあります。

最近会員数を伸ばし続けている日経新聞電子版と、経済ニュースが有名人のコメントと共に読めるNewsPicks。
2つのニュースアプリを、モノクロで使って検証しました。

各アプリ、5記事づつ程度を流し読みしました。

「これは意外とイケる」

個人差はあるかもしれませんが、テキストがベースのニュースアプリでは目の負担が軽減して、かえって疲れを感じなくなりました。

もちろん写真やイラスト図などは白黒なのですが、個人的にはあまり気になりませんでした。

ニュースアプリに関しては、モノクロにしてもあまり効果は無いのかもしれません。

テキストがベースのニュースアプリは、長時間読み続けても目の負担が軽減されるように感じました。
モノクロにしても、ニュースアプリの利用時間は減りそうにありません。

時間を決めてモノクロ設定すると、スマホ依存は軽減できる

今回様々なアプリで検証してみて感じたことは、モノクロにするとスマホの楽しさが半減するということです。

就寝時間になると、ナイトシフトを利用している人は多いと思います。
しかし、ナイトシフトは目への負担は軽減できるものの、スマホの楽しさは変わらないので就寝前でも使い続けてしまう傾向にあります。

  • ナイトシフトに効果を感じていない方
  • どうしてもスマホを手放せない方

就寝前や休日など、時間を限定してモノクロ設定に変更してみましょう。
iPhoneのモノクロモード(カラーフィルター)を使って、デジタルデトックスに挑戦してみてはいかがでしょうか!?

SourceNote

睡眠データをアプリで記録したい人には、「Sleep Cycle」がオススメですzzz

Sleep Cycle alarm clock – 睡眠アプリ – Northcube AB