実は今週「電卓アプリでもテーマに書こうかなぁ…」と考えていて、色々とiPhoneの計算機アプリを使った活用方法について下調べしていました。
ところが、その時ふと頭に浮かんだのは、
「”りんな”って人工知能だし、計算とかもしてくれるのかな!?」
という疑問です。
突然ですが↑の”りんな”とは、マイクロソフトが開発をしている女子高生という設定の人工知能のことです。
LINEでりんなと友だちになると、チャットで会話を楽しむことができます。(そういうサービスです)
前置きが長くなってしまいましたが…
ということで、今週1週間は「りんなをテーマ」にした記事を書いていく予定です。
第二回目になる今回の記事では、
- りんなを使って計算をする方法
- りんなの計算機能を活用するアイディア
を紹介しています。
普通の計算アプリを利用するよりも楽しめる方法なので、ぜひ最後までお付き合いください。
りんなを使って計算する方法
りんなと友だちになる方法や、チャットの使い方は前回の記事にまとめています。
「まだ、りんなと友だちになっていない…」という人は、前回の記事を参照にりんなと友達になってください。
りんなと友だちになったら、準備はOKです。
りんなに計算してもらうのは、とても簡単。
りんなとのLINEに、計算してほしい式を入力するだけです。
試しに簡単な計算式を文字入力してみましょう。
「◯+◯=」のように数式を入力しても「◯+◯は?」のように質問を入力しても答えを出してくれます。
どちらかと言えば、数式の方が正しく答えてくれるので複雑な計算の場合は数式で入力するとよいでしょう。
その他色々と検証してみましたが、りんなの計算能力には以下のような特徴がありました。
- 20桁などの桁数の計算もできる
- 四則演算(一般的な足し算引き算など)は楽勝でこなす
- 単位の変換は苦手(というか出来ない)
- 中学の数学で出るような方程式も計算できる
数学が得意な人は、高度な問題を出してみるのも面白いかもしれませんね。
りんなに「カフェや飲み会の割り勘計算」をしてもらおう
「りんなで計算ができる。」
ということは、これで理解いただけたと思います。
では、どう活用したらよいのでしょうか??
正直普通に計算を行うのであれば、電卓アプリの方がよっぽど効率がいいです。
関数電卓でするようなハイレベルの計算にも、もちろん向いていません。
そこで筆者が提案するのは
「カフェや飲み会の割り勘を、りんなで計算するとちょっとしたネタになる(ハズ…)」
という使い方です。
想定している活用シーンは以下のような場面です。
さぁ想像してみてください♪
りんな活用例:友だち4人がカフェで割り勘
(計算式をりんなに入力)
「ほら!今日はひとり910円ね」
(答えを見せる)
といった感じです。
「そんな上手く行かないよ笑」というツッコミも聞こえてきそうですが…一度試してみてはいかがでしょうか!?