1992年12月9日にB’zがリリースした「FRIENS」。
この作品(ミニアルバム)の中に収録されている曲が「いつかのメリークリスマス」です。
今年も冬なのでそろそろ聴きはじめようと、ふと「そういえば曲がリリースされてからどれくらい経つのだろう!?」と数えてみると…
なんと発表から、今年で24年!!
「24年って、やがて四半世紀じゃん」と、ひとりでツッコミながらこれほどの名曲は一人でも多くの人に聴いてもらわねばと記事にすることにしました。
日本を代表するアーティストB’zが生み出した名曲「いつかのメリークリスマス」。
もう何回聴いたかわからないよという人も、なにその曲?聴いたこと無いし…という人も、これから本番を迎える冬に向けて「いつかのメリークリスマス」を聴き、大いにカラオケで歌たおうじゃありませんか♪
いつかのメリークリスマスとは!?
まずは「いつかのメリークリスマス」ついて、簡単におさらいしてみましょう。
冒頭でも紹介したようにこの曲は、B’zが1992年の冬に発売したミニアルバム「FRIENDS」にはじめて収録された曲です。
シングルとして発売されなかったにもかかわらず、ファンの人気投票や音楽番組のXmasに聴きたい曲ランキングでも常に上位に入る名曲として長年愛されてきました。
B’zファンであれば、稲葉さんの声を真似しながら冬になると必ず歌いまくっていることでしょう笑
人気の高い曲なので、B’zのベスト盤が発売されると高い確率で収録されており、1998年に発売された「B’z The Best “Treasure”」や「The Ballads 〜Love and B’z〜」「B’z The Best “Pleasure Ⅱ”」でも聴くことができます。
音楽番組カウントダウンTVでは、クリスマスに聴きたい曲のアンケートで9年連続で1位にランクイン。
またミュージックステーションのリクエスト曲ランキングでも頻繁に登場し、自身の好きな曲としてるアーティストも多いのが特徴です。
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音楽番組「COUNT DOWN TV」(TBS系列)の『クリスマスに聴きたい歌』アンケートでは、1997年から2006年まで9年連続1位を獲得(2007年は2位、2011年は2位[2])。「ミュージックステーション」(テレビ朝日系列)のリクエストランキングでも頻繁に登場し、自身の好きな楽曲のひとつにこの曲を挙げるアーティストもいる。「JAPAN COUNTDOWN」(テレビ東京)の「クリスマスソング・セレクション」では、「発表以来長く愛されているクリスマス・ナンバー」「クリスマスの定番曲となった屈指のバラード」として選出された。
カラオケでも人気があり、第一興商調べによる「クリスマスソングの歴代カラオケリクエスト数ランキング」(調査期間:1994年1月〜2012年12月15日)では、本楽曲が1位となった。番組内では、「幅広い世代の男女に人気がある」「クリスマスシーズンに限らず歌われている」と解説された。
引用:Wikipedia
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浜崎あゆみさんやGACKTさんもカバーするほどアーティストに支持されている
“自身の好きな楽曲のひとつにこの曲を挙げるアーティストもいる〜”と紹介したとおり、いつかのメリークリスマスは浜崎あゆみさんやGACKTさんがカバーしています。
YouTubeにもアップロードされていて、聴くことができます。
Ayumi Hamasaki-いつかのメリークリスマス
Gackt Ayumi Hamasaki (Itsuka no Merry Christmas)
さらに!
「いつかのメリークリスマス」は、海外アーティスト元ミスター・ビッグのEric Martin(エリック・マーティン)さんのアルバム『MR.VOCALIST』にも収録されています。
ERIC MARTIN – いつかのメリークリスマス
SMJ (2009-11-11)
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いつかのメリークリスマスはライブでも大人気!映像をちょっとだけ公開
なぜ削除されないかが不思議なのですが…
ライブでも人気の「いつかのメリークリスマス」の映像が、YouTubeでも公開されています。
なおこの映像は公式映像ではなく、ファンの方の投稿によるものだと思われます。
B’z LIVE-GYM 2011 -C’mon-の時の映像で、恐らく動画が短いため削除されずに残っているものと推測しています。
いつかのメリークリスマス B’z
いつかのメリークリスマスにはどれくらいバージョンがあるのか??
「いつかのメリークリスマス」には、収録アルバムによって様々なバージョンが存在します。
曲が気に入った場合は、アルバムごとにバージョンを聴き比べてみるのも楽しいでしょう。
いつかのメリークリスマス【通常バージョン】
編曲:松本孝弘・明石昌夫
「FRIENDS」収録された通常バージョンです。
迷ったらこのバージョンから聴き始めるのが良いでしょう。
曲が収録されたのは24年前ですが、本当に色褪せることのない名曲です。
カラオケでも盛り上がります。
BMGルームス (1992-12-09)
売り上げランキング: 30,349
いつかのメリークリスマス (『The Ballads 〜Love and B’z〜』のボーナス・トラック)
編曲:松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人
B’zのバラードベストアルバムに収録されたバージョン。
以下Wikipediaより抜粋です。
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原曲より打ち込みの音が多く、ドラムも打ち込みドラムに変えられ、ポップなものに仕上がっている。イントロのオルゴールがカットされ、打ち込みとアコースティック・ギターが主体のイントロになっており、ボーカルが再録されている。打ち込み音はイントロからサビ、アウトロまで終始流れ続けている。正式タイトルは公表されていないため不明。
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ルームスレコーズ (2002-12-11)
売り上げランキング: 11,597
いつかのメリークリスマス 〜「恋するハニカミ!」バージョン〜
2004年10月15日よりO.A.されたTV番組「恋するハニカミ!」の主題歌として、番組用にリミックスしたバージョン。
他のバージョンに比べて比較的しっとり目に編曲されており、大人の雰囲気のいつかのメリークリスマスです。
「B’z The Best PleasureⅡ」に収録されています。
VERMILLION RECORDS (2005-11-30)
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その他細かいバージョンも多数あり
今回は分かりにくくなってしまうのを避けるため、主要なバージョンのみ紹介しています。
この他にもオルゴールアレンジや、ヴォーカル無しのカラオケバージョンなどもあります。
映像を観るなら「B’z LIVE-GYM 2011-C’mon-」
B’zの楽曲を楽しむ醍醐味のひとつは、その圧倒的なパフォーマンスのLIVEです。
2011年のツアー「B’z LIVE-GYM 2011-C’mon-」では、いつかのメリークリスマスがセットリスト入りをしています。
DVD化もされているので、貴重ないつかのメリークリスマスのライブ映像を満喫することができます。
2枚めの9曲目が、いつかのメリークリスマスです。
LIVEではアンコールの1曲目として演奏されており、ステージの大画面に雪が降る演出でイントロがスタートします。
にくい!
20曲近い曲を披露し最後の方の曲なのですが、稲葉さんの声は全く衰えることがありません。
アルバムに収録されている以上の、素晴らしい演奏となりました。
個人的にはマイナンバーワン「いつかのメリークリスマス」は、このLIVE-GYMで披露されたものです。
曲が終わった後の「ちょっと早いけどMerry Christmas」(稲葉さんより)…最高です!
売り上げランキング: 6,061
SourceNote
- 小学六年生からB’zファンの筆者の頭の中
- B’z:オフィシャルサイト
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