『美術手帖(ウェブ版)』の有料課金をはじめる.【2023年6月17日にサブスク開始】#美術手帖 #bijutsutecho

美術手帖は,株式会社美術出版社が発行する美術誌.年4回の発行なので,カテゴリーとしては季刊誌に該当する.「美術手帖とは」については,WikipediaとChatGPTの解説を以下に引いておくので,そちらをどうぞ.

『美術手帖』(びじゅつてちょう)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブが編集・発行、美術出版社が発売している季刊(年4回発行)の美術誌。愛称は『BT』。A5サイズ。1948年創刊。
近現代美術を中心に、内外の美術動向を紹介する雑誌である。各号ごとの特集のほか、海外ニュース、展覧会ガイドなどを掲載。
2017年にウェブ版を公開。

美術手帖(Wikipedia)

「Bijutsu Techo」は、日本の美術に関する情報サイトで、美術品やアートイベント、展覧会などの情報を提供しています。彼らは国内外のアーティストや作品についての記事を書いており、日本の美術界における重要なニュース源の一つとされています。

ChatGPTにサイトのURLを入力して得た回答

Wikipediaの解説にあるとおり,美術手帖はウェブでも美術情報を発信しており,PREMIUMに登録すると有料会員向けの限定記事も読むことができる.

価格は月額500円だが,年間プランで契約すれば年額3,600円なので月額換算300円.

ペットボトルのお茶2本分なので,「試しに読んでみるか」ということで年プランで購読をはじめた.

PREMIUMに登録すると,「PREMIUM会員限定記事」「雑誌 美術手帖のアーカイブ」「Webで読める雑誌バックナンバー」などを閲覧できるようになる.

PREMIUM限定記事は,数日に1本のペースで投稿されており,情報過多傾向にある昨今においてはちょうど良いペースだと思う.雑誌記事のアーカイブも読み応えのある内容が多い(こちらのアーカイブコンテンツは現在67記事投稿されている).

バックナンバーは,てっきり過去の美術手帖(雑誌)のアーカイブがかなりの量あると思い込んでいたが,2023年6月時点では第7回(=7冊分しか読めない)までとなっていた.少々残念だった.

『美術手帖(雑誌)』の最新刊は税込み1,980円.古本屋で購入した2010年の美術手帖(ティルマンズとエグルストン特集)は,定価1,600円だったので,この10年で300円くらい値上がりしている.本への投資は惜しまない方だが,今の美術手帖の値段は「ちょっと高いなぁ」と感じてしまう.

そんな状況だったので,Webの美術手帖で美術系の情報収集を続けつつ,雑誌の美術手帖は,気になる特集があるときに買う,といったハイブリッド型で美術手帖を応援していこうと考えている.

<了>

SourceNote

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