アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン iTunesでレンタル&販売開始【前作のあらすじも紹介】

アベンジャーズは好きですか?
アイアンマンは好きですか??

戦う実業家・天才発明家として有名なトニー・スタークが、自身の開発したスーツを着て悪と戦うアイアンマン。

そのアイアンマンとMARVELのヒーロー陣が活躍する、大ヒット映画アベンジャーズの2作目「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のレンタルが遂にiTunesで解禁となりました。
(販売は、少し以前から開始しています)

字幕版、日本語吹替版ともに、500円でレンタル可能です。
(映画のレンタル&購入は下記ページよりどうぞ)

映画を見逃してしまった方や、アイアンマン・マーベル映画ファンの方におすすめです。
この機会に、是非どうぞ。

iTunes:アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(字幕版)

iTunes:アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(日本語吹替版)

アベンジャーズってどんな映画??

アベンジャーズ(北米タイトル:Marvel’s The Avengers)は、映画製作スタジオ大手“マーベル(MARVEL)”が手掛けるアメコミヒーロー達が活躍するアクション映画の人気シリーズです。

アイアンマン、キャプテンアメリカ、ハルクなど人気映画の主人公達が国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.
の一員として集い敵と戦います。

アメコミらしい爽快なストーリー展開が特徴で、本作エイジオブウルトロンは特に迫力満点の仕上がりになっています。

アベンジャーズは2からでも楽しめる??

アベンジャーズは、2から観てもストーリー展開としては全く問題のない内容となっています。

ただ、前作のアベンジャーズ1について知っておくと2をより楽しむことができます。

「これからエイジオブウルトロンを観るけど、1のあらすじを知りたい」
「1を観たけど内容を忘れてしまった」

という方は、以下の「アベンジャーズ1のあらすじ」をご覧ください。

今回はアベンジャーズ1のあらすじを、かなり細部まで解説しております。
(簡単に終えるつもりでしたが、映画を見ながら書いているとどんどん詳しくなってしまいました笑)

少々長くなってしまいましたので、時間が無い場合は適当に読み飛ばしてください。

※以下、ネタバレにご注意※
アベンジャーズ1をこれからご覧になる予定の方は、かなりのネタバレとなりますのでご注意ください。

アベンジャーズ1のあらすじ

プロローグ

神々の国アスガルド。
王位継承権をめぐる騒動に破れ、罰を受けたソーの義弟であるロキは宇宙空間に追放されてしまう。

追放された宇宙空間でロキは、地球侵略を狙う宇宙人チタウリ一族と遭遇。
チタウリ族リーダーのジ・アザーとロキは、地球を侵略するという共通の目的の為に手を組むこととなる。

ロキとジ・アザーは無尽蔵のパワーを持つ“キューブ”を地球から奪い、それを使って空間と空間を繋ぐ“ワームホール”を作り出し地球を侵略する計画をたてる。

ロキが地球からキューブを奪い、それによって出来たワームホールからチタウリ一族の戦士たちが一気に地球に攻め込むという作戦だ。

四次元キューブが奪われる!

ちょうどその頃、

地球では国際平和維持の為の秘密組織“S.H.I.E.L.D”の長官ニック・フューリーが部下のマリア・ヒルとともに、緊急事態に陥っているある研究組織の中にいた。

四次元キューブエネルギー研究の第一人者エリック・セルヴィグ博士が研究を行う施設だ。

無尽のエネルギーを発するそのキューブは、コントロール不能の状態に陥り今にも暴走を初めそうになっていた。

暴走寸前のキューブの発するエネルギーにより突如ワームホールが発生、呆気なくロキの研究施設侵入を許してしまう。

侵入したロキは自身の武器であるコズミックスピアのパワーを使い、S.H.I.E.L.Dの一員である“ホークアイ”を洗脳する。
そのままホークアイを味方にし、四次元キューブを奪い去ってしまう。

アベンジャーズ計画再開

四次元キューブを奪い返し地球の平和を守るため、S.H.I.E.L.Dは中断していたアベンジャーズ計画をふたたび進めることを決断。

女スパイのナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィンドウ)はインドで医師として身を潜めているブルース・バナー博士(ハルク)にアベンジャーズ計画への強力を要請。

S.H.I.E.L.Dのエージェントである、フィル・コールソンはニュヨークにある“スタークインダストリー”のスタークタワーを訪れトニー・スターク(アイアンマン)にセルヴィグ博士の研究資料を渡し、アベンジャーズ計画に参加するよう依頼する。

さらにニック・フューリーは、70年の眠りから覚めたスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)を説得。
キャプテン・アメリカもアベンジャーズ計画に参加することとなる。

シュトゥットガルトのパーティ会場にて

アベンジャーズのメンバーが揃い始めた頃、ロキはドイツのシュトゥットガルトで開かれているパーティ会場に姿を見せる。
すぐに駆けつけた、アベンジャーズメンバーと対峙するもロキはほぼ無抵抗で降参する。

しかし、その隙をついて洗脳されているバートン(ホークアイ)はキューブに必要な“イリジウム”を盗んでいた。
これがロキがドイツに訪れていた本当の目的だったのだ。

S.H.I.E.L.Dとアベンジャーズは、S.H.I.E.L.D飛行要塞で“ヘルキャリア”にロキを捕らえる。
アスガルドの王であるロキの義理の兄“マイティ・ソー”は、ヘルキャリアを訪れロキに地球侵略をやめてアスガルドに戻るよう説得を試みる。

しかし、ソーの説得など聞こうともしないロキはヘルカキャリアの中にある監獄(元々は暴走したハルクを捕らえるためにつくられた)に閉じ込められる。

説得に応じず、四次元キューブの在り処についてもロキは口を閉ざす。
科学者であるバナー(ハルク)と、発明家でもあるスターク(アイアンマン)は協力しキューブの位置特定を開始する。

ヘルキャリアへの奇襲攻撃

しかし、S.H.I.E.L.Dがキューブの力を地球外生命体からの攻撃に対する抑止力として利用しようとしていることを知ったアベンジャーズとニック・フューリーは口論となる。

さらにその隙をついて、洗脳されたバートンがヘルキャリアに奇襲攻撃を仕掛ける。
バートンらの攻撃により、エンジンと飛行システムが破壊されてしまう。

口論となっていたアベンジャーズとS.H.I.E.L.Dは、ピンチを脱するために協力しエンジンの再起動と侵入者の撃退しようとする。

アベンジャーズと洗脳されたバートン率いる侵入者達が戦うなか、爆発などの衝撃がきっかけとなりバナー博士は凶暴なハルクへと変貌し暴走をはじめる。

仲間であるナターシャ(ブラック・ウィンドウ)に襲いかかろうとするが、ハルクを食い止めるために現れたマイティ・ソーはナターシャに代わりハルクと戦い始める。

ハルクから逃れたナターシャは侵入してきたバートン(ホークアイ)を止めようと戦う。
ナターシャとの格闘中頭を激しく打ったバートンは、それがきっかけでロキのマインドコントロールからようやく抜け出す。

ソーを監獄に上手く呼び寄せたロキは、幻覚を使いソーを監獄に閉じ込め自らは抜け出すことに成功。

ヘルキャリアから脱出しようとしてるロキを止めるために、エージェントのコールソンが駆けつけるがコールソンはロキに刺され命を落としてします。

コールソンを殺害したロキは監獄に閉じ込めたソーを監獄ごと地上へ投げ捨て、そのまま戦闘機を盗みヘルキャリアから逃げ出してしまう。

アベンジャーズメンバーが結束

時を同じくして、
暴走を続けていいたハルクも、攻撃してきたS.H.I.E.L.Dの戦闘機に反撃しようとするが失敗し地上へ落下してしまう…

敵の襲撃をなんとか防いたヘルキャリアは、アイアンマンの活躍により動力を取り戻すことに成功。
なんとか機体を立て直し、機内には安堵と一旦の落ち着きをとりもどす。

ロキとの戦いにより命を落としたコールソンがきっかけとなり、徐々にアベンジャーズのヒーロー達は結束するようになる。
アベンジャーズのヒーロー達は、ロキとチタウリ族を倒し地球を守るという共有の目的のためにチームとなる。

戦闘開始~ロキ撃退

ロキは四次元キューブとセルヴィグ博士が作った装置を使って、スタークタワー上空にワームホールを出現させる。
発生したワームホールからはチタウリ族の戦士や艦隊が次々に出現、ニューヨークの街と市民に対して攻撃を開始する。

チームとなったアベンジャーズは、チタウリ族を次々に撃退していく。
チタウリ族の戦士達の数に一時は圧倒されてしまうアベンジャーズ達だが、ニューヨーク市民を安全な場所に避難させることに成功する。

ハルクは、ロキを捉え呆気なく倒す。
「俺は神だ」(ロキ)

ハルクの攻撃でボコボコに殴られる

「ちんけな神だな」(ハルク)
のシーンはとても爽快。

ワームホールとコズミックスピア

スタークタワーの屋上に、ロマノフ(ブラックウィンドウ)が到着。

ハルクがロキを倒したことで目覚めたセルヴィグ博士から、ワームホールはロキの武器「コズミックスピア」を使えば閉じることができると知らされる。

S.H.I.E.L.D上層部による核ミサイルの発射

S.H.I.E.L.Dの上層部達は、チタウリ族の侵略を阻止するためにNYマンハッタンに核ミサイルを落とす計画を立てていた。

アベンジャーズがチタウリ族達と戦っていることを理由に核ミサイルの発射を拒むフューリーから、上層部達は指揮権を強制的に剥奪。

マンハッタンに向けて核ミサイルを発射してしまう。

核ミサイルがマンハッタンに堕ちる寸前、アイアンマン(トニー・スターク)はミサイルの軌道を強制的に上空(ワームホール)に向けて修正。

トニーは、ロマノフ(ブラックウィンドウ)がコズミックスピアによって閉じようとしているワームホールに核ミサイルを捨てることをひらめく。
しかし、閉じようとしているワームホールに核ミサイルを捨てて無事帰還するにはアイアンマンスーツの動力が不足している。

地球を救うために、アイアンマンは危険なカケにでる。

アイアンマンは最後のパワー(動力)を使ってが核ミサイルの軌道を、ワームホールの中までそらすことに成功する。

さらに核ミサイルをチタウリ族の宇宙船(母艦)に命中させる。

核ミサイルによる攻撃を受けた母艦は大破し、地上で攻撃を続けていたチタウリの兵士たちはすべて活動を停止した。

アイアンマンとアベンジャーズの活躍によって、ロキとチタウリ族の地球侵略は失敗に終わる。

アイアンマン帰還できるか!?

ロマノフ(ブラックウィンドウ)がコズミックスピアによって、閉じようとしているワームホール。

しかし、ワームホールの中(地球外空間)には核ミサイルの軌道修正によって動力を使い果たしたアイアンマンが残っている。
動力を失ったアイアンマンは、ワームホールの出口に向かって落下していく。

ワームホールが閉じきる寸前に、アイアンマンはなんとか外にでることができた。

しかし、動力を失っているため地表にむけで真っ逆さまに落下を続けてします。

そこにに駆けつけたのはハルク。

激突する寸前でハルクはアイアンマンを受け止める。

目覚めないアイアンマン

ハルクによって、地表への激突は避けることができたアイアンマンだが動力完全に使い果たしたことで
心停止のような状態になってしまっていた。

※注釈:アイアンマンの動力の源は“小型のアークリアクター”、アークリアクターはトニー・スターク自身の心臓の役目も果たす。

目覚めないトニーに向かって、ハルクは怒りの雄叫びを上げる。

すると、トニーは驚き目を覚ます。
(アークリアクターも再起動する)

アベンジャーズによって、地球は平和を取り戻した。

ソーは、ロキとキューブとともにアスガルドに戻っていく。

S.H.I.E.L.Dのフューリーは、「アベンジャーズが必要とされた時、彼らはまた集うだろう」と語りエンドロールが流れ始める。

エンドロールと主要人物のクレジットが流れた後は、アベンジャーズのメンバーが食堂で黙々とシャワルマを食べ続けるシーンが挿入される。

END

まとめ:アベンジャーズは1も面白い

エイジ・オブ・ウルトロンの紹介にするつもりが、ほとんどアベンジャーズ1のあらすじになってしまいました…。

あらすじを書くにあたりアベンジャーズ1を最初から見返しましたが。
改めて観ると、前作もかなり面白い映画だったことに気づけました。

アベンジャーズ1もiTunesレンタルが可能ですので、こちらも気になる方はぜひ一度ご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です