先日、荷物を抱えながらLINEをしていたので久しぶりに音声入力を使いました。
考えてみると、数年ぶりに音声入力でした。
まず驚いたのが、音声認識の精度が数年で劇的に向上していたことです。
以前利用した時は、ほとんど誤認識だったので「これはまだ使い物にならないな〜」といった感想だったのを覚えています。
当時は音声入力がIOSに実装されたばかりだったので、特に日本語の認識精度は低かったのでしょう。
ちなみに…IOSの音声入力に日本語が対応したのは「IOS 5.1」からです。
IOSの5.1がリリースされたのが、2012年なのでおよそ3年で劇的に進化したことになりますね。
IOS5のリリース直後は、Siriが日本語に対応したのでとても話題になっていました。
参考記事:「iOS 5.1」提供開始――Siriが日本語対応、au版iPhone 4SでFaceTimeとiMessageが利用可能に
音声入力を上手く行うポイント
さて、本題ですが音声認識の精度が劇的に向上しているので音声入力もかなり便利な機能となっています。
今回のように、荷物が多くて上手くフリック入力ができない時などはとても役に立つと思います。
その他にも色んな場面で使えそうです。
音声入力を行う時のポイントは「単語や文節ごとに区切って話す」です。
例えば、
「今からコンビニによって帰るから、もう少し待っててね」
という文章を入力したい場合は、
「今から」「コンビニに」「よって帰るから」「もう少し」「待っててね」とある程度区切ってみてください。
かなりの精度で認識してくれます。
さらに、「改行」と話すと改行してくれます。
これもかなり使えるテクニックです。
もちろん「てん」や「まる」で「、」や「。」も入力してくれます。
きっと他にも便利な機能があると思うので、発見したら記事を更新していきたいと思います。
コメントを残す コメントをキャンセル