最新のiPhoneでは3Dタッチと呼ばれる、便利な機能を使うことができます。
iPhone6s以降の端末と(SEは除く)iOS10がインストールされていれば、3Dタッチを使ってiPhoneを操作することができます。
非常に便利な機能なので、新しいiPhoneを使っている人は3Dタッチをたくさん使ってみることをお勧めします。
今回は、「3Dタッチとウィジェットの表示」にまつわるちょっとしたテクニックのお話です。
本当に些細なことなので、「3Dタッチ」と「ウィジェット」にあまり興味ない人はこれ以上読まないでください。
3Dタッチとウィジェットに、少し興味がある人は最後までお付き合いいただければ幸いです。
純正アプリは3Dタッチを使ってウィジェット表示ができる
一部の純正アプリは、3Dタッチを使ってウィジェットを表示することができます。
ウィジェットとは、アプリのショートカットやアプリの情報などを表示する機能のことです。
Appアイコンを強く押すと、天気や撮った写真を確認したり、連絡先に素早くアクセスすることができるので便利です。
純正アプリをよく利用する人は、3Dタッチのウィジェット表示を活用するとよいでしょう。
Appleが制作し、最初からiPhoneやiPadにインストールされているアプリのこと。
この記事や当サイトでは、iOSデバイスにプリインストールされているアプリを「純正アプリ」と表現しています。
3Dタッチを使ってウィジェット表示が出来る純正アプリ
以下の純正アプリは、3Dタッチを使ったウィジェット表示に対応しています。
ウィジェットに追加できる純正アプリ
- アクティビティ
- カレンダー
- 連絡先
- FaceTime
- 友達を探す
- Home
- メール
- マップ
- ミュージック
- News
- メモ
- 電話
- 写真
- リマインダー
- 株価
- ヒント
- 天気
また「3Dタッチを使ってウィジェットを表示する」だけでなく、「3Dタッチを使ってAppをウィジェットに追加する」こともできます。
「3Dタッチを使ってAppをウィジェットに追加する」という操作の方は、ほとんど行なうことが無いので「知らなかった!!」という人も多いのでは無いでしょうか!?
ぼくもこの機能はさすがに地味すぎて、これまで全然知りませんでした…m(_ _)m
3Dタッチを使ってウィジェットに追加する方法
3Dタッチに対応しているは、アプリを強く押しこむ>>「ウィジェットを追加」をタップ、の操作でウィジェットを「今日の表示」に追加することができます。
よく使うアプリは「今日の表示」に追加しておくと、情報をサッと確認できるので便利です。
自分の使い方に合わせて、アプリを色々と追加しておくとよいでしょう。
ウィジェット表示が出来る他社製アプリ
最近では多くのサードパーティ(他社製)アプリが、3Dタッチに対応するようになっています。
ホーム画面でAppアイコンを強く押し込むと、対応しているアプリはメニューが表示されます。
好きなアプリは、3Dタッチに対応しているか確認してみましょう。
サードパーティアプリは、ウィジェットにも対応しているモノも多く『今日の表示』に追加しておくと便利です。
ウィジェットを『今日の表示』に追加する方法
ウィジェットを『今日の表示』に追加したいときは、『今日の表示』に画面から追加・編集することができます。
『今日の表示』>>画面を下までスワイプ>>「編集」をタップ>>「+(プラスアイコン)」でアプリを追加>>「完了」
以上の操作でウィジェットを一覧出来るようにしておくと、『今日の表示』で沢山の情報をサッと確認できます。
「アプリを起動せずに最新のニュースを一覧できたり」「交通機関の運行状況を素早く確認したり」できるようにしておくと、iPhoneやiPadの使い方の幅も広がります。
詳しくは別の記事で詳しく紹介しているので、気になる人はそちらもご覧ください。