iOSデバイスのウィジェットとは!?
iPhoneやiPadには、『今日の表示』と『ウィジェット』と呼ばれる機能があります。
ウィジェットとは、アプリのショートカットやアプリの情報などを表示する機能のことです。
iPhoneやiPadは、『今日の表示』にアプリのウィジェットをまとめて表示することができます。
この記事では、「ウィジェットの使い方」や「『今日の表示』を編集する方法」をご紹介しています。
iOSの『ウィジェット』と『今日の表示』は便利なの??
iPhoneやiPadの『今日の表示』を編集しておくと、なにが便利なのでしょうか??
実はこの『今日の表示』は、うまくウィジェットを配置しておくことで「アプリを起動せずに最新のニュースを一覧できたり」「交通機関の運行状況を素早く確認したり」できるようになります。
iOS8から追加されたウィジェットの機能は、現在では多くのサードパーティアプリでも設定できるようになっています。
「まだ活用していない」という人は、ぜひ使ってみましょう。
iPhone・iPadで『今日の表示』を確認する方法
iPhoneやiPadはホーム画面を右スワイプるするだけで、『今日の表示』を簡単に確認できます。
ちなみに、『今日の表示』を見るための方法は3つあるので覚えておくと便利です。
- ホーム画面を右スワイプして表示する
- 通知センターを右スワイプして表示する
- ロック画面を右スワイプして表示する
このように「ホーム画面」「ロック画面」「通知センター」で右スワイプすると『今日の表示』を確認できるの、状況に応じて使い分けると良いと思います。
また『今日の表示』は初期設定のままだと、ロック画面から第三者でも見ることができるようになっています。
項目の内容によっては危険なので、気になる人は設定をオフにしておきましょう。
ロック画面から『今日の表示』を見れないようにする方法
設定アプリを起動します。
「Touch IDとパスコード」>>パスコードを入力>>「今日の表示」をオフ>>設定にもどる。
これで、ロック画面からウィジェットが表示できないようになります。
設定が済んだら、一度ロック画面をスワイプして確認しておくとよいでしょう。
ウィジェットの設定・編集をやってみよう
『今日の表示』に慣れてきたら、早速ウィジェットを追加してみましょう。
ウィジェットの追加や削除はとても簡単で、お気に入りのアプリを上に表示するなど順序の入れ替えを行なこともできます。
『今日の表示』にウィジェットを追加する
ホーム画面、ロック画面、通知センターで右にスワイプします。
一番下までスクロールして、「編集」をタップします。
画面の上には「設定済みのウィジェット」、下には「追加可能なウィジェット」が表示されます。
ウィジェットに追加したいアプリの「+(プラスマーク)」をタップするとウィジェットが追加されます。
最後に画面右上に表示されている「完了」をタップすれば設定は終わりです。
ウィジェットの順番を入れ替える
アプリの右にある「三マーク(メニューアイコン)」をタップしたままドラッグし、希望の順序に並べ替えます。
終わったら、「完了」をタップします。
ウィジェットを削除(非表示に)する
ホーム画面、ロック画面、通知センターで右にスワイプします。
一番下までスクロールして、「編集」をタップします。
削除したいウィジェットの「−(マイナスアイコン)」をタップします。
「削除」をタップするとウィジェットが非表示になります。
ウィジェットを削除しても、アプリ自体が削除されるわけではありません。
あくまで「『今日の表示』から非表示」になるだけなので、あまり気にせず削除しましょう。
まとめ
このようにiPhoneやiPadの『今日の表示』は、簡単にウィジェット追加したり編集したりすることができます。
- インストールしているニュースアプリをすべて表示して一覧する
- グーグルマップや純正のマップアプリを使って移動を快適にする
- 3ページ目以降のアプリに素早くアクセスする
など、配置するウィジェットによって便利な使い方ができるのも特徴です。
おすすめの設定などを発見した時は「こんな便利な使い方あるよ〜」と、SNS等を利用して友だちにシェアしましょう。