iPhoneを愛用すればするほど、アプリはどんどん増えていきます。
自論ですが、ホーム画面の整理は月に1回は必ず行うべきだと思います。
自動車王ヘンリー・フォードも、
「整理整頓の出来ていない工場に、素晴らしい職人はいません」
と言っています。
iPhoneのホーム画面を整理できない人は、決してiPhoneを使いこなしているとは言えない
と思います。
しばらくホーム画面を整理していない方は、この機会にぜひホーム画面を使いやすくしてみてください。
iPhoneのホーム画面に並ぶアプリの数
PHOTO:smart house, home automation device illustration with app icons. Man holding his smartphone with smart home automation app in his hand. The internet of things makes it possible to remote control his entire house with his mobile phone from around the world. iStock by Getty Images
iPhoneは、過去様々なサイズのディスプレイで販売されてます。
必然とディスプレイサイズによって、ホーム画面に並べることのできるアプリのアイコン数も変わります。
自身のiPhoneには、何個のアプリ(アイコン)が並べれるかをまずは覚えておきましょう。
iPhone6/6Plusの場合、縦6×横4のアプリ(アイコン)を配置できるので1ページで24個までアプリ(アイコン)を表示することができます。
(画面のサイズは違うが、アプリ同士の間隔が異なり並ぶ数は同じです)
また、過去のディスプレイサイズの場合は以下の数のアイコンが並びます。
iPhone4系が4×4 → 16アプリ
iPhone5系が4×5 → 20アプリ
ここ数年で8個も多く表示できるようになりました。
アプリを動かす方法
PHOTO: iStock by Getty Images
自分のiPhoneの画面に並ぶアイコンの数が分かったら、早速アプリ(アイコン)の整理を行いましょう。
「アプリ(アイコン)を動かす方法」と「アプリ(アイコン)のフォルダをつくる方法」をご紹介します。
アプリ(アイコン)の移動はとても簡単です。
ホーム画面のアプリ(アイコン)をタッチします。
タッチしてしばらく指を離さずアプリ(アイコン)をタッチし続けるのがポイントです。
2秒くらいタッチし続けていると、画面のアプリ(アイコン)がゆらゆらと揺らぎます。
これでアプリ(アイコン)の移動する準備が整いました。
次は動かしたいアプリ(アイコン)をタップ&ホールドします。
するとホールドされたアプリ(アイコン)が少し拡大し色が暗くなります。
ホールドしたまま指を動かすとアプリ(アイコン)が指について移動します。
あとは、移動したい場所までアプリ(アイコン)を動かせば完了です。
この動作を繰り返し、アプリ(アイコン)を整理していきます。
ホーム画面の増やし方
PHOTO:Fashion pretty sweet carefree woman listening music in headphones with smartphone wearing a colorful pink hat yellow sweater sunglasses over blue background iStock by Getty Images
アプリ(アイコン)はページを移動することも可能です。
アプリ(アイコン)を画面の右端や左端まで動かすと次のページにアプリ(アイコン)が移動します。
アプリ(アイコン)を移動することで、ホーム画面のページ新しく作ることも可能です。
アプリ(アイコン)を動かす時、最後のホーム画面の右端までアプリ(アイコン)をドラックします。
ドックのうえにある丸い点が増えて、新しいページが追加されます。
このドックのうえの丸いアプリ(アイコン)は、ホーム画面が何ページあるかを表しています。
ホーム画面の数だけ丸いアプリ(アイコン)が存在し、現在のページが白く表示されています。
逆に最後のページのアプリ(アイコン)をすべて移動(or削除)すると、ページを減らすことができます。
ページが増えすぎて使いにくくなる時もあるので、適度なページ数をキープするようにしてください。
アプリ(アイコン)をフォルダにまとめる
PHOTO:Young businessman using mobile phone at office deskiStock by Getty Images
アプリ(アイコン)の並べ替えるとき、移動するアプリを他のアプリに重ねるとフォルダを作る事ができます。
使用頻度がやや低く同じようなジャンルのアプリが複数ある場合は、フォルダを作成することをおすすめします。
例えば…あまり使わないSNSアプリを、「SNS」というフォルダに整理したりしておくと良いと思います。
フォルダの名前も自由につけることができます。
フォルダができた直後は、iPhoneが自動で名前を付けてくれます。
名前の部分をタップすると自由に編集できるようになります。
分かりやすい名前に編集しておくとよいでしょう。
フォルダを削除したい場合は、フォルダ内のすべてのアプリ(アイコン)を外に出してしまします。
最後のアプリ(アイコン)外に出すと、フォルダは自動的に消去されます。
アプリを削除する方法
PHOTO:Smart young boy stood infront of a blackboard iStock by Getty Images
アプリ(アイコン)ががゆらゆらしている時、左上に「×」マークがでているアプリ(アイコン)があります。
このアプリ(アイコン)は、「×」の部分をタップすることで削除ができます。
不要になったアプリ(アイコン)は、この方法で削除しておきましょう。
×をタップ → 本当に削除しますか? → はい
で簡単に削除できます。
×が表示されないものは削除ができないアプリです。
使わないアプリは「消せない」などの名前を付けてフォルダ化し最後のページにでもしまっておきましょう。
- 削除できないアプリ
-
AppleがiPhoneに最初からインストールしているアプリは、削除することができません。
「Compass」や「Podcast」などが代表的かもしれません。
個人的にも、今は活用できていません。
メインのページに配置しておいてもスペースが無駄です。
なるべくフォルダ化して最後のページに配置しましょう。
iPhoneは使えば使うほど、アプリが増えていきます。
定期的にアプリを整理して、常に使いやすいホーム画面をキープするようにしてください。
ホーム画面の整理方法の詳細は、
圧倒的にホーム画面を使いやすくする5ステップという記事にまとめています。
気になる方は、ぜひご覧ください。
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