2年前、SoftBank→auに機種変更したため、現在はauのiPhone Xを使っています。
auでiPhone Xを購入すると、契約時に『iPhone Xの主な操作方法(お客さまお渡し用)』という説明書がもらえます。
この説明書が、大変分かりやすいと評判です。
ということで、今回はauでもらえる『iPhone Xの主な操作方法』の内容を一挙ご紹介したいと思います。
iPhone Xの操作方法の予習・復習などに最適です。
これが噂のiPhoneXの説明書(auが発行)。
確かに要点が抑えられていて分かりやすい。 pic.twitter.com/wRbSzpcF52— 稲林 タク @smatu.netの人 (@takg_jp) 2017年11月11日
iPhone Xの主な操作方法(by au)
『iPhone Xの主な操作方法』の冒頭部分では、iPhone Xの特徴と操作に欠かせないボタンの名称が説明されています。
iPhone Xではデバイスそのものが、ディスプレイとなった端末です。操作方法が従来のiPhoneとは、変更になっている操作があります。
引用:iPhone Xの主な操作方法より
iPhone Xの本体横面には、全部で3つのボタンと1つのスイッチがあります。
これから説明する操作には、どれも欠かせないボタンなのですべて覚えておきましょう。
またiPhone Xからは、ボタンの機能割当が見直されたため、ボタンの呼び方や名称もこれまでと異なります。
なんか「新しく生まれ変わったiPhone」といった感じで、ワクワクしますね♪
本体にある3つのボタン
- サイドボタン
- 音量のプラスボタン
- 音量のマイナスボタン
本体にある1つのスイッチ
- サウンドのオン/オフスイッチ
iPhone Xで変更となった主な操作方法
操作 | iPhone X | 従来のiPhone |
---|---|---|
ホーム画面への戻り方 | 画面下のバーに指を当てた状態から、指を画面の上方へ動かす。 | ホームボタンをクリック。 |
マルチタスキング(タスク一覧画面)の表示 | 待ち受け画面下端に指をあてた状態から、画面の上方へ指をゆっくり動かし、タスク一覧が表示されたら途中で指を離す。 | 待ち受け画面でホームボタンをダブルクリック。 |
タスク一覧画面のアプリを終了する | タスク一覧から対象アプリを長押しし、上へ素早く動かす。 | タスク一覧から対象アプリを上へ素早く動かす。 |
コントロールセンターの表示 | 画面右上の端に指を当てた状態から、画面の左下方向に向けて指を動かす。 | 画面の下端に指を当てながら、画面上方に指を動かす。 |
強制終了/強制再起動 | 以下の順番に押下。 ①「音量を上げるボタン」、②「音量を下げるボタン」、③サイドボタン、をAppleロゴが表示されるまで長押し。 |
iPhone8は同様。iPhone7は電源ボタンと音量下げるボタンを同時に長押し。 |
通知領域の表示 | 画面左上の端(もしくは画面中央の上橋)に指を当てた状態から、画面の下方向に向けて動かす。 | 画面上橋に指を当てた状態から、画面の下方向に向けて指を動かす。 |
スクリーンショットの撮影 | サイドボタンと音量の上げるボタンを同時に押下。 | ロックボタンとホームボタンを同時に押下。 |
Siriの起動 | サイドボタンの長押し。 | ホームボタンの長押し。 |
電源オフにするためのスライドスイッチ表示方法 | 以下2種類の手順のいずれか。 「サイドボタン」と「音量を下げるボタン」を同時に長押し。 「サイドボタン」と「音量を上げるボタン」を同時に長押し。 |
ロックボタンの長押し。 |
スリープ画面からのApple Payの支払 | サイドボタンをダブルクリック。 | ホームボタンをダブルクリック。 |
表内の記載について
極力、『iPhone Xの主な操作方法(お客さまお渡し用)』の内容を転機していますが、「記載が分かりにくい箇所」と「句読点の規則性に違和感を感じた箇所」は修正しています。
SourceNote
- au:iPhone Xの主な操作方法(お客さまお渡し用)より
- 画像提供: iStock by Getty Images