iPhoneを愛用すればするほど、アプリはどんどん増えていきます。
自論ですが、ホーム画面の整理は月に1回は必ず行うべきだと思います。
自動車王ヘンリー・フォードも、
「整理整頓の出来ていない工場に、素晴らしい職人はいません」
と言っています。
iPhoneのホーム画面を整理できない人は、決してiPhoneを使いこなしているとは言えない
と思います。
しばらくホーム画面を整理していない方は、この機会にぜひホーム画面を使いやすくしてみてください。
iPhone6/6Plusの場合、縦6×横4のアイコンを配置できるので1ページで24個までアプリ(アイコン)を表示することができます。
iPhone4系が4×4 >> 16アプリ
iPhone5系が4×5 >> 20アプリ
ここ数年で8個も多く表示できるようになりました。
iPhoneを使う際、ホーム画面の使いやすさは重要です。
ホーム画面を使いやすくする為には、アプリの移動と整理は必須となります。
こちらのページでは、
アプリを動かす方法
と
フォルダを作成する方法
を中心にご紹介します。
アプリを動かす方法
アプリの移動はとても簡単です。
ホーム画面のアプリをタッチします。
(移動したいアイコンでなくても構いません)
タッチしてしばらく指を離さずアプリをタッチし続けるのがポイントです。
2秒くらいタッチし続けていると、画面のアイコンがゆらゆらと揺らぎます。
これでアイコンの移動する準備が整いました。
次は動かしたいアプリをタップ&ホールドします。
するとホールドされたアイコンが少し拡大し色が暗くなります。
ホールドしたまま指を動かすとアプリが指について移動します。
あとは、移動したい場所までアプリを動かせば完了です。
この動作を繰り返し、アプリを整理していきます。
ホーム画面の増やし方
アプリはページを移動することも可能です。
アプリを画面の右端や左端まで動かすと次のページにアプリが移動します。
アプリを移動することで、ホーム画面のページ新しく作ることも可能です。
アプリを動かす時、最後のホーム画面の右端までアプリをドラックします。
ドックのうえにある丸い点が増えて、新しいページが追加されます。
このドックのうえの丸いアイコンは、ホーム画面が何ページあるかを表しています。
ホーム画面の数だけ丸いアイコンが存在し、現在のページが白く表示されています。
逆に最後のページのアイコンをすべて移動(or削除)すると、ページを減らすことができます。
ページが増えすぎて使いにくくなる時もあるので、適度なページ数をキープするようにしてください。
アプリをフォルダにまとめる
アプリの並べ替えるとき、移動するアプリを他のアプリに重ねるとフォルダを作る事ができます。
使用頻度がやや低く同じようなジャンルのアプリが複数ある場合は、フォルダを作成することをおすすめします。
例えば…あまり使わないSNSアプリを、「SNS」というフォルダに整理したりしておくと良いと思います。
フォルダの名前も自由につけることができます。
フォルダができた直後は、iPhoneが自動で名前を付けてくれます。
名前の部分をタップすると自由に編集できるようになります。
分かりやすい名前に編集しておくとよいでしょう。
フォルダを削除したい場合は、フォルダ内のすべてのアプリを外に出してしまします。
最後のアプリを外に出すと、フォルダは自動的に消去されます。
アプリを削除する方法
アプリががゆらゆらしている時、左上に「×」マークがでているアプリがあります。
このアプリは、「×」の部分をタップすることで削除ができます。
不要になったアプリは、この方法で削除しておきましょう。
×をタップ → 本当に削除しますか? → はい
で簡単に削除できます。
×が表示されないものは削除ができないアプリです。
使わないアプリは「消せない」などの名前を付けてフォルダ化し最後のページにでもしまっておきましょう。
- 削除できないアプリ
-
AppleがiPhoneに最初からインストールしているアプリは、削除することができません。
「Compass」や「Podcast」などが代表的かもしれません。
個人的にも、今は活用できていません。
メインのページに配置しておいてもスペースが無駄です。
なるべくフォルダ化して最後のページに配置しましょう。
iPhoneは使えば使うほど、アプリが増えていきます。
定期的にアプリを整理して、常に使いやすいホーム画面をキープするようにしてください。
ホーム画面の整理方法の詳細は、圧倒的にホーム画面を使いやすくする5ステップという記事にまとめています。
気になる方は、ぜひご覧ください。
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