【iPhone7/7Plusの付属品】新品iPhoneに同梱される5つのアイテム

close up phone and earbud/ PHOTO: iStock by Getty Images

以前ご紹介した「【iPhone+付属品】新品のiPhoneに同梱される4つのアイテム」の記事がiPhone7発売後に沢山アクセスいただいているので、最新版として本記事を書かせていただきます。

iPhoneには本体と同様に洗練されたアクセサリ(周辺機器/付属品)が同梱されています。
付属品の理解を深めると、iPhoneをより便利に使うことができたり、iPhoneを故障無く長持ちさせたりすることができます。

iPhoneのアクセサリについて理解を深め、より快適なデジタルライフを過ごしましょう。
特にiPhone7/7Plusをご購入される方にご参考にしていただけると幸いです。

iPhone7/7Plusに同梱される5つのアクセサリ

?stanbul, Turkey – July 05, 2015: Apple iPhone 6 displaying blank black screen. The iPhone 6 is a touchscreen smartphone developed by Apple Inc.

Apple純正イヤフォン

まずひとつ目のアクセサリは、純正のイヤフォン。
正式名称は「EarPods with Lightning Connector」といいます。

ちなみに、iPhone5からiPhone6sまでは「EarPods with Remote and Mic」です。
iPhone7/7Plusの大きな特徴としてイヤフォンジャックの廃止が挙げられますが、それに伴ない同梱されるイヤホンの仕様も変更されています。
(iPhone4sまでは「Apple “Earphones” with Remote and Mic 」)

EarPods with Remote and Mic(5以降のイヤホン)からは、音質が改善され、水にも強くなり、故障も減りました。
純正のイヤホンは音楽を聞くだけでなく、電話をかけたりカメラアプリのシャッター機能を備えるなど様々な用途に使えることでも有名です。

Lightning – USBケーブル

Apple独自の規格、Lightning-USB端子のケーブル。
(片側がLightning端子、もう片側がUSB端子という意味です)
主にiPhoneの充電や、iTunesとの接続を行う時に使用します。

iPhone5以前は、30ピン-USB端子ケーブルでしたがLightningに端子が変更された際にケーブルの名称も変更されています。
Lightning端子に変更されることで、充電速度やデータ転送スピードが速くなりました。

5W USB電源アダプタ

Lightning – USBケーブルと共にiPhoneを充電する際に使用します。
USB端子であれば何でも差し込むことができますので、他の電子機器の充電などに利用することもできます。

この電源アダプタ、結構安価な他社製品で代用されている人も多いのですが、Appleの認定していない粗悪品を使うとiPhoneのバッテリに悪影響を及ぼします。
可能な限り純正品やAppleの認定した製品で充電をするようにしましょう。

Appleの認定した周辺機器には、製品のパッケージなどに認定マークが付いています。
購入の際には参考にすると良いでしょう。

Lightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ

iPhone7/7Plusから同梱されるようになった新しいアクセサリがこちらです。
イヤフォンの項目でも書きましたが、iPhone7シリーズの大きな特徴がイヤフォンジャックの廃止です。

これまで他社製ヘッドフォンを使って音楽を聴いていた人は、それが利用できなくなってしまいます。
Appleが救済措置として付属品を増やしてくれてます。

SIM取り出し用ピン

iPhone本体からSIMカードを取り出す(差し込む)際に、使用します。
こちらのピンを、SIMトレイの穴にグッと差し込むことによりSIMトレイが排出されます。

優しく押しこむような感じで使います。

Advertisements

純正アクセサリの活用ワザ

Cats taking a selfie with a smartphone . Isolated on white.

純正イヤフォン活用すれば、起動しているアプリケーションに応じて様々な操作ができます。
iPhoneユーザーであればこれからご紹介する操作は、覚えておいて損は無いでしょう。

音楽アプリ(Music)の操作

【操作方法】
中央ボタン1回押し:再生・一時停止
中央ボタン2回押し:次の曲にスキップ
中央ボタン3回押し:前の曲にスキップ
中央ボタン2回押し→長押し:早送り
中央ボタン3回押し→長押し:巻き戻し
+ボタン:音量を上げる
ーボタン:音量を下げる

電話アプリ(Phone)の操作

【操作方法】
着信時にセンターを1回タップ :通話開始
通話中にセンターを1回タップ :通話終了
通話中にセンターを2秒間タップ:保留状態に
着信中にセンターを2秒間押す :着信拒否

カメラアプリの操作

EarPods音量ボタンを使って、カメラのシャッターをきることができます。
+、-どちらのボタンでも可能です。
少しiphoneと距離があるときなどは、EarPodsをシャッター代わりに使うことで良い写真が撮れます。

Siriを呼び出す

中央ボタン長押し=Siriの呼び出し

そのままハンズフリーで会話ができます。
運転中などとても役に立ちます。

Advertisements

イヤフォンのコードを綺麗に巻く方法

Electronic modern earphones for playing music. Closeup shot of a pair of white earphones isolated on white. Focus is on left earphone.

移動中、会社やカフェ…
やっとバックの中から見つけたイヤフォンのコードが、絡まっていてイライラしてしまったことはありませんか?

今回はそんなイライラからサヨナラできる、イヤフォンやケーブルなどのコードを綺麗に巻く方法をご紹介します。
絡まった時のイライラともサヨナラ、イヤフォンコードを綺麗に巻く方法

Apple認定マークについて

個人的には純正アクセサリの使用をおすすめしますが、他社製のアクセサリを利用したい人も多いと思います。
実はiPhoneなどApple製品の周辺機器には、「Appleが公式に認定した商品」が存在します。
純正品以外を利用する際は、認定マークを確認して購入の判断を行うと良いでしょう。

「Made for iPhone」が貼付されている電子アクセサリは、iPhone への接続専用に設計された製品であり、Apple が定める性能基準に適合していることをデベロッパが認定済みです。
引用:Apple公式ページ

ネットの通販サイトには、安価で同様の機能をうたう商品も有りますが可能な限り付属の純正品や認定マークが付いた製品を使用してください。
電源アダプタひとつとっても、他社製の安価な商品は給電の制御がうまく出来ずバッテリーの寿命を縮めたりする例も確認されています。

Apple純正品、もしくはApple認定品を利用し最適な環境でiPhoneを使いましょう。

Advertisements

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です