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Nikon（ニコン）Z マウントレンズ ロードマップ 「発売済みの Z マウントレンズ・これから発売される Z マウントレンズの一覧」

2018年にNikon Z 6 / Z 7 が発売されました．この時にNikon Zマウントが誕生，ニコンのマウントが変更されるのは約60年ぶりの出来事．

「Zマウントのレンズは焦点距離がまだ揃ってない」と，ネガティブな意見をたまに目にすることがあります．反面，レンズが揃っていく過程を見届けるのは，ニコン機を愛するユーザーとしては楽しいものです．

この記事では，ニコンの Z マウントレンズが揃っていく過程をNikon公式の『NIKKOR Z レンズロードマップ』を引用しつつまとめています．ニコンのマウント変更という歴史的な出来事の，イチユーザーによる瑣末な記録となれれば嬉しいですね．

ニコン（当時：日本光学工業）は、1959（昭和34）年に発売したニコン初のレンズ交換式一眼レフカメラ「ニコン F」にレンズマウントとして「ニコンFマウント」を採用。ニコンはこのレンズマウントの機械的な形状を変更することなく、時代に合わせた機能を実現し、最新のデジタル一眼レフカメラにも「ニコンFマウント」を採用しています。なお、ほとんどの一眼レフカメラのメーカーでは、オートフォーカス化やデジタル化などを実現するためにレンズマウントを変更しています。

引用 : ニコンFマウント誕生50周年

この記事では，

  • 発売済みの Z マウントレンズ
  • 発売が予定されている Z マウントレンズ

に分けてレンズ一覧をつくっています．またNikonのサイトに掲載されているレンズロードマップ表は，なにやら転載不可っぽいので記事末にリンクを貼っています．実際のレンズロードマップを確認したい場合，そちらからジャンプしてください．

参照 : Zマウントレンズ製品一覧

2020年9月時点で，発売済みのZマウントレンズは合計14本．単焦点レンズが6本，ズームレンズが8本という内訳．（Z用のテレコンバーターは2種発売されています）

発売済みの Z マウントレンズ一覧

2018年から現在まで2年間で，14本のレンズが発売されている．

発売済みのNIKKOR Z マウント『単焦点レンズ』 全6本

発売済みのNIKKOR Z マウント『ズームレンズ』全8本

発売済みの Z 用テレコンバーター 全2種

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今後発売される Z マウントレンズ一覧

2020年9月時点で発表されている（発売を予定日がある程度決まっている）レンズは合計10本．単焦点レンズとズームレンズがそれぞれ5本づつ予定されています．中でも『NIKKOR Z 50mm f/1.2 S』『NIKKOR Z 14-24mm f/2.8』の2本は，2020年中の発売がほぼ確定．

発売予定の NIKKOR Z マウント『単焦点レンズ』計5本

  • NIKKOR Z 50mm f/1.2 S | 2020年12月発売予定
  • NIKKOR Z 28mm | 2021年までに発売予定
  • NIKKOR Z 40mm | 2021年までに発売予定
  • NIKKOR Z Micro 50mm | 2021年までに発売予定
  • NIKKOR Z Micro 105mm S | 2021年までに発売予定

発売予定の NIKKOR Z マウント『ズームレンズ』計5本

  • NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 | 2020年10月発売予定
  • NIKKOR Z 24-105mm S | 2021年までに発売予定
  • NIKKOR Z 100-400mm S | 2021年までに発売予定
  • NIKKOR Z 200-600mm | 2021年までに発売予定
  • NIKKOR Z DX 18-140mm | 2021年までに発売予定

編集後記

2020年10月4日

最近は『Nikon Z 6』に先日購入した『NIKKOR Z 50mm f/1.8 S』をつけて撮影ばかりしています．理由は，Nikon（ニコン）のZマウントレンズの描写が気に入っているから．

自分が写真にハマったタイミングと，マウントが変更される時期が一致したのは本当に奇跡だと感じています．そんな理由で，この記事をブログに投稿しておこうと思い立ちました．

現在所有しているZマウントのレンズは『50mm f/1.8 S』の1本だけ．記事を更新しつつ，色んな画角と種類を揃えていきます．

〈了〉

『Nikon Z 6』と『NIKKOR Z 50mm f/1.8 S』，最近お気に入りの組み合わせ．

SourceNotes

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