【新型コロナウィルスの影響】感染症の関連本が書店で品切れ続出.

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今日は,感染症の本が書店から消えているお話.

大型書店でも,営業時間の短縮や閉店の対応が進んでいます.

新型コロナウィルスの影響で,感染症関連の書籍が本屋から姿を消し始めている

アルベール・カミュの代表作『ペスト』,感染症の拡がりと戦いを地図化した『パンデミック・マップ』,感染症の歴史を綴る『感染症の世界史』.

2020年4月.新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令されて,人々の感染症に対する意識が高まっているせいか,これら感染症に関する書籍の品切れがはじまっています.

僕が『パンデミックマップ』や『感染症の世界史』を購入したのが10日くらい前なので,この1週間位で販売が加速したのかもしれません.Amazonとメルカリをチェックしてみましたが,転売価格になっていてどの本も入荷待ちか2倍くらいの価格で取引されています.

感染症の拡がりと戦いを地図化した『パンデミック・マップ』.Amazonでは6月まで入荷待ちの状態.
感染症の歴史を綴る『感染症の世界史』.買ったときはジュンク堂書店に山積みされてましたが,今では品薄に.
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そして大好きな書店の閉店が続いてる

試しに書店のアプリを使って(honto withやTSUTAYA online),大型書店の在庫も確認してみました.予想どおり,リアル書店からも在庫がなくなっていました.

緊急事態宣言を受けて,街の書店も営業時間の短縮,一時閉店の英断がはじまっています.感染拡大を防ぐために仕方の無いこと.

今はのんきに,書店で本を買っている場合では無いことも十分に理解しています.

しかし,大好きな書店に立ち寄る機会が,急に無くなってしまうと,どうも心にポッカリと穴が空いたような気になってしまいます.

多いときでは週5くらい通っていたジュンク堂書店.最近は営業時間短縮で,全く行けていない.
確か都市開発の影響で,6月ごろには閉店も決まっていたような.
あと何回,ゆっくり本を見ることができるのだろう.
隣のスタバ.毎朝コーヒー飲んでましたが,ここも今日(4月9日)より閉店.
店舗横の入口も,人通り無く閑散と.
同じ通りの別アングル.ほとんど人影も無く.
当たり前だった日常が,急に過去になる.そして,いつ戻ってくるのか分からない.
この種の喪失感を感じるのは,人生ではじめてかもしれない.

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