今日は,感染症の本が書店から消えているお話.
新型コロナウィルスの影響で,感染症関連の書籍が本屋から姿を消し始めている
アルベール・カミュの代表作『ペスト』,感染症の拡がりと戦いを地図化した『パンデミック・マップ』,感染症の歴史を綴る『感染症の世界史』.
2020年4月.新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令されて,人々の感染症に対する意識が高まっているせいか,これら感染症に関する書籍の品切れがはじまっています.
僕が『パンデミックマップ』や『感染症の世界史』を購入したのが10日くらい前なので,この1週間位で販売が加速したのかもしれません.Amazonとメルカリをチェックしてみましたが,転売価格になっていてどの本も入荷待ちか2倍くらいの価格で取引されています.
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そして大好きな書店の閉店が続いてる
試しに書店のアプリを使って(honto withやTSUTAYA online),大型書店の在庫も確認してみました.予想どおり,リアル書店からも在庫がなくなっていました.
緊急事態宣言を受けて,街の書店も営業時間の短縮,一時閉店の英断がはじまっています.感染拡大を防ぐために仕方の無いこと.
今はのんきに,書店で本を買っている場合では無いことも十分に理解しています.
しかし,大好きな書店に立ち寄る機会が,急に無くなってしまうと,どうも心にポッカリと穴が空いたような気になってしまいます.
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