カメラを始めてから『レンズ沼』という言葉をよく耳にします.
『レンズ沼』は,カメラのレンズを買っても買っても,どんどんと次のレンズが欲しくなっていく状態を指します.この記事は,そんな『レンズの沼』に自分が踏み込んでしまった記録を残しておくために書いています.
【Nikon Z50】オールドレンズの沼に踏み込んだ日の記録
僕が踏み込んだのは,多分…『オールドレンズの沼』です.今日,Nikonのオールドレンズをカメラショップで2本購入しました.まずはオールドレンズ入門ということで,ショップの方にアドバイスを頂きながら「28mmのNIKKORレンズ」と「50mmのNIKKORレンズ」を選びました.
価格は中古のレンズフィルターを付けてもらって,合計18,000円くらいでした.よいお買い物だと感じています.レンズのスペックは以下のような感じです.
- NIKKOR-H Auto 28mm f/3.5 (価格…5,500円)
- NIKKOR-S Auto 50mm f/2(価格…11,000円)
マウントアダプターは,以前購入した『FTZ マウントアダプター(Nikon純正のやつです)』が利用できるので,出っ張りは気になるものの,しばらくはこのマウントを使って写真を楽しんでいこうと考えています.
僕のカメラは先日購入した『Nikon Z50』ですが,FTZマウントを使えばオールドレンズも問題なく撮影できています.もちろん50年ほど昔のレンズなのでオートフォーカスは使えません.カメラ初心者なので,絞り・露出・シャッタースピードで悩みながら,オールドレンズからカメラの基本と歴史を学んでいこうと思います.
購入後は,福岡の街を散歩しながら28mmのレンズで写真を撮ったので,作例としてご紹介しつつ終わりとします.帰宅後は,Kindleで『OLD LENS LIFE』という雑誌を読みながら「次はどんなオールドレンズを買おうかなぁ…」と沼を楽しんでいます.