【Googleスプレッドシート】セルに日付をカレンダーから入力する方法

toeytoey2530/PHOTO: iStock by Getty Images

Googleスプレッドシートを使っていると、セルに日付を入力する場面が度々あると思います。

入力する箇所も少なければ「2018/12/01」の様に入力してもよいのですが、入力するセルが複数あったり、他の人とシートを共有する場合はカレンダー形式で入力できるようにしておくと便利です。

この記事では、Googleスプレッドシートでセルをダブルクリックするとカレンダーがポップアップ表示され、そこから日付を入力できるようにする方法を紹介します。

設定も簡単で、日付の入力作業がスムーズにできるようになります。
スプレッドシートを仕事などでよく利用する人は、ぜひ使い方を覚えておきましょう。

日付をカレンダーから入力できるようにする設定方法

  1. 設定したいセルを選択します
  2. 「データ」のタブから「データの入力規制…」
  3. ポップアップにあるリストをクリックして「日付」を選択します
  4. 最後に「保存」を押します

以上の操作で、セルの入力方法がカレンダー形式に変更されます。
セルをダブルクリックすればカレンダーが表示されるので、そこから日付を選ぶとデータがセルに入力できます。

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日付の表示形式を変更する

デフォルトの設定ではカレンダーから入力すると、日付が「2018-12-24」の様な形式で表示されます。
このままでも良いのですが、「12月24日」のように表示したい場合は表示形式も変更しておきましょう。

  1. 設定したいセルを選択します
  2. 「表示形式」のタブから「数字」→「表示形式の詳細設定」→「その他の日付や時刻の形式」をクリックします
  3. 「カスタムの日付と時刻の形式」のポップアップが表示されます
  4. 設定したい形式を選択して「適用」をクリックします

以上の操作で、日付を好みの形式で表示することができるようになります。

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『○○年』を非表示にしたい場合の設定方法

カスタムで日付を設定する際、「〇〇年」の年の非表示にしたい場合があると思います。
年の非表示にしたい場合は、「カスタムの日付と時刻の形式」のポップアップから年のリストをクリックし「削除」を押します。

この様に設定しておくと、年のデータは保ちつつセルの表示からは「〇〇年」の部分を消すことができます。
日付は直打ちでなく、データで入力しておくとスプレッドシートの管理が楽になります。

最初の設定は少々手間ですが、必ず日付データでスプレッドシートを管理するように習慣づけておきましょう。

SourceNote

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