【iOS11】iPhoneやiPadのコントロールセンターをカスタマイズする方法

Architect building city
Young architect building city on digital interface/ PHOTO: iStock by Getty Images

iOS11からは、iPhoneやiPadのコントロールセンターがカスタマイズ可能になりました。
項目を追加したり、不要なコントロールは削除したりすることができます。

さらに3Dタッチや長押しをすると、他のコントロールにも一瞬でアクセスすることができます。
iOS11や新しいiPhone・iPadに慣れてきたら、コントロールセンターを使いやすくカスタマイズしましょう。

項目の追加と削除は、「設定」>>「コントロールセンター」>>「コントロールをカスタマイズ」から簡単に設定できます。


コントロールセンターとは!?

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PHOTO: iStock by Getty Images

iPhoneやiPadなどのiOSデバイスでは、カメラを起動したり・懐中電灯を点けたり・電卓を使ったりなどの操作を、コントロールセンターから簡単にアクセスすることができます。

コントロールセンターとは、画面を下から上にスワイプするとでてくる機能や画面のことを指します。
iOS11からは、このコントロールセンターがカスタマイズできるようになりました。

コントロールセンターの開き方と閉じ方

コントロールセンターは、画面を下から上にスワイプするとアクセスできます。
iPadの場合は、ホームボタンをタブルクリックでも表示できます。

コントロールセンターでできること

コントロールセンターは初期設定で、次のような機能にアクセスできます。

  • ネットワーク操作
  • オーディオ操作
  • 画面の明るさと音量の調整
  • 画面ロックのオンオフ
  • おやすみモードのオンオフ
  • 画面のミラーリング
  • 懐中電灯を点ける
  • タイマーを起動する
  • 電卓を起動する
  • カメラを起動する

また、iPhoneの場合は3Dタッチ、iPadの場合はロングタップで他のコントロールにアクセスできます。
ちょっと分かりにくいのですが、カメラを3Dタッチやロングタップすると「セルフィーを撮る」「ビデオ撮影」「スローモーション撮影」「写真を撮る」の4つのメニューが表示されます。

コントロールごとにアクセスできる機能がちがうので、よく使うコントロールはメニューを確認しておきましょう。

コントロールセンターをカスタマイズする方法

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PHOTO: iStock by Getty Images

iOS11や新しいiPhone・iPadに慣れてきたら、コントロールセンターを自分の好きなようにカスタマイズしましょう。
コントロールセンターの項目の追加/削除は、「設定」>>「コントロールセンター」>>「コントロールをカスタマイズ」から簡単に行なうことが出来ます。

コントロールセンターに機能を追加する

↑の手順で、コントロールセンターのカスタマイズまで進みます。

「コントロールを追加」に表示されている機能から、追加したい項目の横にある「+(プラスマーク)アイコン」をタップしましょう。
機能が追加されコントロールセンターに表示されます。

項目の右にある並び替えのアイコンをドラッグしたまま上下に動かすと、機能を並べ替えることができます。

使いやすい配置にカスタマイズしておくと良いでしょう。

コントロールセンターから削除できる機能、削除できない機能

コントロールセンターには、削除できる機能と削除できない機能があります。

削除できない機能

  • ネットワーク操作
  • オーディオ操作
  • 画面の明るさと音量の調整
  • 画面ロックのオンオフ
  • おやすみモードのオンオフ

削除と追加ができる機能

  • Apple TV Remote
  • Wallet
  • アクセシビリティのショートカット
  • アクセスガイド
  • アラーム
  • ストップウォッチ
  • テキストサイズ
  • ボイスメモ
  • メモ
  • 運転中の通知を停止
  • 画面収録
  • 拡大鏡
  • 低電力モード
削除できる機能の注意点
iPhoneとiPadなどデバイスによって、設定できる機能が多少異なります。

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