「Evernoteに保存した写真が、勝手にカメラロール(写真アプリ)に保存される…」
そんなEvernoteの初期設定に困っていませんか!?
Evernoteアプリから設定変更することで、簡単に保存しないようにすることができます。
Evernoteの使い方で困っている人は、ぜひご参考に。
Evernoteのデフォルト(初期)設定について
iPhoneやiPadのEvernoteアプリでは、ノートに保存した画像が自動でカメラロール(写真アプリ)に保存されるように設定されています。
例えば…
筆者はiPhoneのEvernoteアプリを使って、記事の下書きを書いたりするのですが、その時10枚とか画像を一緒に添付したりすると、その10枚の画像はそのままカメラロール内に自動で保存されてしまう…
といった仕様に最初は設定されています。
ここでユーザーの好みによって2パターンに別れてしまうのが、
- Evernoteの画像をカメラロールに保存したい派
- Evernoteの画像はエバーノート内だけで保存したい派
です。
「勝手にカメラロールに保存されて困る…」というユーザーの方も多いと思うので、使い方によっては自動保存の設定をオフにしておくと良いでしょう。
実際に大量の画像を添付したノートとカメラロールの様子
実際に大量の画像をEvernoteのノートに添付すると、どのようになるのでしょうか!?
以下のキャプチャ画像は、先日お蔵入りした記事「ドラクエ11 攻略日記【1日目】」という記事の下書きです。
※リンクをタップすると、実際のノートがご覧いただけます。
画像だけでは分かりにくいのですが、下書きに約40枚の画像を添付してあります。
このようなノートをつくってしまうと、カメラロールがEvernoteで撮影した画像で一杯になってしまいます。
Evernote側で撮影した画像をカメラロールに保存するように設定すると、このようにカメラロールがすぐに一杯になってしまいます。
iPhoneの容量を圧迫する原因にもなってしまうので、特に理由がない場合は設定をオフにしておいたほうがよいでしょう。
Evernoteの「スナップショットを保存」をオフにする方法
Evernoteのノートに添付した画像が、自動でカメラロールに保存される機能は「スナップショットを保存」と呼ばれています。
カメラロールにEvernoteの画像が大量に保存されるのを避けたい時は、Evernoteアプリから「スナップショットの保存」をオフにしておきましょう。
Evernoteアプリを起動 >> アカウントタブ >> 設定 >> カメラ、の順番で進みます。
一番上に「スナップショットを保存」という項目があるので、そこのスイッチをオフにします。
※スイッチが白=オフ
これで、Evernoteで保存した画像が自動でカメラロール保存されなくなります。
設定をオンに戻すと、また画像が保存されるようになるので、Evernoteの使い方によって変更するようにしましょう。