『└』『├』記号の出し方・変換方法について

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テキスト文章で、論理構造や階層構造を表したい。

こういう時は、『└』や『├』といった記号を使うと便利です。

例えば、

書きたい結論
└根拠1
└根拠2

といった感じ。

しかし、この『└』や『├』といった記号の出し方が分からない、という人は意外と沢山います。

『└』『├』記号の出し方・変換方法

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これらの記号は、「けいせん」とテキスト入力して変換をすると、簡単に出すことができます。

ちなみにGoogle日本語変換では、「けいせん」を変換すると

などがすぐに表示されます。

使っているIMEによって微妙に異なりますが、文章をよく書く人は『└』や『├』といった記号は「けいせんと入力する」と覚えておくとよいでしょう。

またグーグル日本語の入力の場合は、これらの記号の一部が太くなっているような記号もあるので、文章の内容によってうまく使い分けることも可能です。

画像はグーグル日本語入力で、「けいせん」と入力した時の変換候補の一部。

文字入力ソフトは『グーグル日本語入力』を愛用中

IMEとは、

  • Input Method Editor(インプット・メソッド・エディタ)
  • Input Method Engine(インプット・メソッド・エンジン)

の略称です。

直訳すると『入力方式エディタ』となりますが、テキストを入力するためのソフトウェアといった意味で覚えておくとよいと思います。

Macユーザーであれば、デフォルトの「ことえり」を使っている人も多いと思います。

IMEには沢山種類がありますが、ぼくはここ数年はグーグル日本語入力を使っています。

日本語のIMEには有名な『ATOK』などもあるのですが、無料で利用できて変換候補も理想的な、グーグル日本語入力を使い続けています。

IME中でもかなり優秀なので、まだ使っていない人はぜひグーグル日本語入力を試してみてください。

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