iOS11へアップデートすると、本記事の設定変更はできなくなります。ご注意ください。
iPhoneの電波強度は通常、5段階の「●(黒い丸)」で表示されます。
電波が強いと「●●●●●」で、弱いと「●○○○○」のような感じです。
実はこのiPhoneの電波表示を数値化する方法があります。
この記事では、iPhoneの電波表示を数値表示に変更する方法をご紹介します。
「他人のiPhoneとちょっと差をつけたい…」
iPhoneを長年使っていると、そんな衝動にかられることはありませんか!?
- ちょっと高級なケースや珍しいケースをつけてみたり
- 珍しいアプリをインストールしてみたり
- 着信の音にこだわってみたり
色々とiPhoneのカスタマイズに、知恵を絞っている人も多いと思います。
日本はiPhoneの使用率が世界的に見て異常に高いので、特にその傾向が強いのかもしれませね。
数年前の記事ですが、日本のiPhone利用率の高さは以上に高いですね。
改めて実感。https://t.co/OSXI45yVjv— 稲林 タク @smatu.netの人 (@takg_jp) 2017年7月11日
iPhone…。長年使っていると人との違いを出したい衝動にかられませんか!?
そこで今回は、iPhoneで他人と差をつけるためのテクニック「iPhoneの電波を数値化する方法」をご紹介します。
知らない人からは「えっ、なんで電波が数字なの!?」と、きっと驚いてもらえると思います。
「iPhoneをなるべく自分らしくカスタマイズしたい」「iPhoneの電波環境を詳しく知りたい」という人は、設定を変更しておくとよいでしょう。
電波表示の数値化。
人との違いを出せるので、おすすめです♪ pic.twitter.com/ESW1BrXfmV— 稲林 タク @smatu.netの人 (@takg_jp) 2017年7月13日
iPhoneの電波表示を数値化する方法
iPhoneの電波を数値化して表示するには、3つの手順で操作を行います。
- STEP1:「*3001#12345#*」へ電話発信
- STEP2:「Field Test」へ画面が遷移
- STEP3:スリープ/スリープ解除をボタン長押し>>ホームボタン長押し
これから説明するとおりの手順で進めば、誰でも簡単に電波強度の表示を変更することができます。
STEP1:「*3001#12345#*」へ電話発信
まずは電話アプリを起動して、「*3001#12345#*」へ発信します。
ホーム画面から電話アプリをタップ>>タブをキーパッドへ切り替え>>「*3001#12345#*」と入力して発信をタップ、の手順で進みましょう。
STEP2:「Field Test」
「*3001#12345#*」へ発信すると、Field Testという画面が表示されます。
この画面が表示されると、一時的に左上に表示されている電波強度のアイコンが数値に変わります。
このままホームボタンを押して戻っても、設定は変更出来ませんので注意してください。
(逆イン設定を変更したくない場合は、ホームボタンを押してField Testを解除しましょう)
STEP3:スリープ/スリープ解除ボタンを長押し>>ホームボタン長押し
Field Testが表示されたら、スリープ/スリープ解除ボタンを長押しします。
しばらくすると、電源OFFの画面に切り替わります。
電源オフ画面が表示されたら、スリープ/スリープ解除を離します。
次にホームボタンを長押ししてください。
5秒ほどホームボタンを長押しすると、ホーム画面に戻ります。
これで設定は完了です。
アイコンだった電波強度の表示が、数値に変わっています。
数値化した電波表示をもとに戻す方法
数値表示にした電波表示は、簡単に元のアイコン表示に戻すことができます。
電話アプリから「*3001#12345#*」>>「Field Test」が表示>>ホームボタンを押す。
↑の操作をすると、元の「●アイコン」の表示方法に戻ります。
変更しても簡単に元通りにできるので、安心ですね。
電波表示を数値にした場合の強弱の判断方法
最後に電波表示を数値にした場合の、強弱の見分け方です。
電波は、-51〜-121の範囲内で表示されます。
- -51=電波強
- -121=電波弱
数値が少ない方が電波が強い、と覚えておくとよいでしょう。
(マイナスは忘れてください)