【Nozbeの使い方】タスク管理アプリ『Nozbe(ノズビー)』と連携できるクラウドサービスまとめ

Japanese business woman holding a smart phone
Japanese business woman holding a smart phone/PHOTO: iStock by Getty Images

「GoogleやEvernote・Dropboxと連携できるタスク管理アプリは無いかなぁ…」

仕事の生産性が求められ、複雑さも増す現代。
タスク管理するアプリに、様々な機能を求める人も多いと思います。

この記事ではそんな人におすすめのタスク管理アプリNozbe(ノズビー)と、連携できる各種サービスについてご紹介しています。

Nozbeとは!?

Nozbe(ノズビー)は仕事でもプライベートで活用できる、クラウド型のタスク管理アプリです。 
シンプルな作りですが、高機能かつ様々な使い方に対応しています。 

世界中で40万人以上が利用しており、2007年のベータ版リリース以降順調にユーザーを伸ばしています。

  • フリー…無料
  • プロ…980円/月(年間契約の場合780円/月)
  • ビジネス…9800円/月(年間契約の場合7800円/月)

の3つのプランが用意されており、用途やチームの規模に合わせて使い分けることができます。

iPhoneやAndroid端末どちらにも対応しており、パソコンやタブレットで利用することができるタスク管理ツールです。

Nozbeと連携できる6つのサービス

Nozbeは様々なクラウド系サービスと、簡単に連携することができます。
連携できるサービスは以下の6つです。

  • Google Calendar(グーグルカレンダー)
  • Evernote(エバーノート)
  • Dropbox(ドロップボックス)
  • BOX(ボックス)
  • Google Drive(グーグルドライブ)
  • OneDrive(ワンドライブ)

このようにNozbeは、主要なクラウド系サービスのほとんどと連携することができます。
Nozbeと各サービスを連携することで、よりタスク管理がしやすくなります。
早速、各サービスとの連携方法をみていきましょう。

Nozbeと各サービスを連携する方法

Nozbeと各サービスを連携するには、設定メニューから操作を行います。

アプリを起動
 ↓
歯車の設定アイコン
 ↓
連携を選択

以上の手順で操作を進め、各サービスと連携を設定しましょう。
各サービスとの連携方法も簡単です。

ほとんど同じ手順で連携できます。
Nozbeと連携するには、

  • ログインID(またはメールアドレス)
  • パスワード

が必要です。
連携する前にメモなどを用意しておくとスムーズです。

Google Calendar(グーグルカレンダー)とNozbeを連携する

Google CalendarとNozbeを連携したい場合は、連携設定で表示される「グーグルカレンダーと連携」をタップしましょう。

アプリから画面が切り替わり、自分の持っているグーグルアカウントが表示されます。
接続したいアカウントを選択し「承認」をタップすると連携が完了します。

NozbeとGoogle Calendarを連携しておくと、Nozbeで登録したタスクがカレンダーに表示されたりGoogle Calendarから直接タスクを登録することが出来るようになります。

自分のやる事とスケジュールが連携するので、管理がとても便利になります。

Evernote(エバーノート)とNozbeを連携する

EvernoteとNozbeを連携したい場合は、連携設定で表示される「エバーノートと連携」をタップしましょう。

Evernoteのログイン画面が表示されるので、接続したいアカウントのIDとパスワードを入力します。
ここでも『承認」をタップするとEvernoteとの連携が完了します。

NozbeとEvernoteを連携しておくと、タスクに対してノートを紐付けたりすることができます。
Evernoteを活用している人は、連携しておくと大変便利です。

Dropbox(ドロップボックス)とNozbeを連携する

DropboxとNozbeを連携したい場合は、連携設定で表示される「ドロップボックスと連携」をタップしましょう。

Evernoteの時と同じように、メールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されます。
入力し「許可」をタップすると連携が完了します。

NozbeとDropboxを連携しておくと、Dropboxに保管しているデータをタスクと紐付けておくことができます。

Dropboxに保管している画像データなどをちょくせつNozbeのタスクに表示することができるようになります。

BOX(ボックス)とNozbeを連携する

BOXとNozbeを連携したい場合は、連携設定で表示される「ボックスと連携」をタップしましょう。

これまでと同様にIDとパスワードでログインし、BOXからのアクセスを承認します。

BOXはDropboxと同じような、クラウド型のストレージサービスです。
ビジネス向け用途に特に優れており、仕事で利用している多いのではないでしょうか。

「仕事でBOXを使っている」という人は、Nozbeをタスク管理アプリとして利用することでさらに生産性が向上すると思います。

もちろんDropboxと同様、タスクから保管しているデータを参照することができます。

Google Drive(グーグルドライブ)とNozbeを連携する

Google DriveとNozbeを連携したい場合は、連携設定で表示される「グーグルドライブと連携」をタップしましょう。

Google Calendarと連携した時と同じ方法で、サービス同士を簡単に連携することができます。
他サービスと同じように、それぞれのタスクとGoogle Drive内のデータを紐付けることができます。

Googleも「Google Apps」から「G Suite」へとビジネス向けに各アプリを改善しています。
BOXと同様、仕事でGoogleのサービスを使っている人はNozbeの利用を検討してみると良いでしょう。

OneDrive(ワンドライブ)とNozbeを連携する

OneDriveとNozbeを連携したい場合は、連携設定で表示される「ワンドライブと連携」をタップしましょう。

こちらもマイクロソフトアカウントを入力してサービス同士を連携させます。
連携後、OneDrive内のデータをNozbeから参照することが出来るようになります。

Evernoteは2016年6月末にプランの内容を大幅に見直したので、多くのユーザーが他社サービスに乗り換える事件がありました。
その時注目されたのがOneDriveです。

「それをきっかけにOneDriveへ乗り換えた」という人は、Nozbeと連携をぜひ試してみてください。

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