Beats Studio 本体のリセット方法 #バッテリー不具合の対処方法

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この記事で分かること
  • Beats Studio 本体のリセット方法
  • リセットしても症状が改善しない時の問い合わせ先

Beats Studio を使っていると,稀に電源周りのトラブルが発生します.電源周りのトラブルは,Beats Studio本体をリセットすると症状が改善する場合が多いです.以下のような症状でお困りであれば,Beats Studio本体のリセットを実行してみてください.

よくある電源周りのトラブル
  1. 電源オフ状態にしていもバッテリーの減りが極端に速い
  2. 充電できない,または充電してもバッテリーが増えない
  3. 充電中にバッテリーゲージがすべて点灯する

利用しているBeatsは『Beats Studio2』のワイヤレスでは無いモデル.

僕の場合1週間ほど①の症状が続き,フル充電した翌日使用しようとしたら充電がゼロになっていました.(フル充電したはずなのに)その後,ケーブルで充電しようとしたものの,③の状態になり1時間経っても全く充電ができません.

このような状態でしたら,以下の手順でBeats本体のリセットを行うと症状は改善.いつもどおり音楽を聴くことができるようになりました.同様の症状で悩んでいる人は,ぜひお試しください.(今回紹介するリセット方法は,Beatsの公式サイトに記載されているものです)

右のイヤーカップの中央部分で薄く光っているのが,電源ボタン.
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Beats Studioのリセット方法

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Beats公式サポートで公開されているリセット方法は以下のとおり.

Beats Studioのリセット方法
  1. Beatsヘッドホンの電源をオフにする
  2. 電源ボタンを10秒間長押し
  3. バッテリーゲージのLEDランプが『白く点滅→赤く1回点滅』を3回繰り返す(ボタンは押したまま)
  4. LEDランプの点滅が止まったらボタンを離す

以上の手順でリセットは完了.

Beats Studioの電源ボタンは中心が光る仕様になっており,オンオフの状態を確認することができる.「点灯=オン」「消えている=オフ」の状態.電源のオンオフは,この部分を見れば簡単に確認できます.

リセットを実施しても症状が改善しない場合

ワイヤレスモデルでないBeats Studioの場合,リセットでも症状が改善しなければケーブルの不具合かもしれません.別の接続ケーブルを使ってみると,症状が改善するケースもあるようです.

詳しくはBeats公式サイトの「ヘッドフォンのトラブルシューティング」 を確認してください.また,Beats Studio Wireless(ワイヤレスモデルのBeats)の場合は,Beats Updaterでソフトウェアが最新状態であるかの確認も行いましょう.

〈了〉

SourceNotes

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