新型iPhoneへの買い替えを検討する時は2年縛りをきちんと確認しよう〜SoftBank au docomo キャリア別確認方法〜

iPhoneの機種変更や買い替え検討する際に気になってくるのが、各キャリアの2年縛り契約です。

現在iPhoneを利用しているほとんどの方は、SoftBank・au・docomoといった通信キャリアとの契約をしてiPhoneを使用していると思います。
最近はSIMフリーのiPhoneもApple Storeで比較的簡単に購入できるようになりましたが、

・MVNOのSIMは通信が不安定
・iOSのアップデートでSIMが使えなくなった
・キャリアの割引を使った方が実際は安い

といった様々な理由もあり、普及がそれほど進んでいないのも現状のようです。

様々な調査を手掛けるMMD研究所では、格安SIMに関する2016年1月:格安SIM利用意識調査という調査を実施しており利用者の動向などを知ることができます。

MVNOとは!?
MVNOは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略。
何やら難しそうですが、携帯電話などの無線通信インフラ(ケータイやスマホに電波を送るための基盤のこと)を他社から借り受けてサービスを提供する事業者のことなんです。
2001年秋に日本で初めてのMVNOが登場して以来、今ではたくさんの事業者がMVNOとして、いろんなサービスを提供しているんです。
キャリアでiPhoneを契約していると、上記のような懸念はあまり無いのですが2年縛りの悩みがつきまといます。
2年縛りのタイミングで、機種変更やキャリアの変更を行った経験のある人も多いでしょう。
参照サイト:MVNOとは?(OCN公式サイトより)

では、2年縛りの途中でキャリアの変更を行ってしまうとどうなってしまうのでしょう!?

・割引の適用が無くなった高価な端末代の残債を払い続けないといけない
・(更新月以外は)途中解約の手数料を約1万円程度支払わないといけない

といった、本来は必要ではない大きな出費を伴ってしまします。

先日新型iPhone6sと6sPlusが発売されたので、これをきっかけにキャリア変更をご検討の方も多いと思います。

今回は各キャリア別の、2年縛りサイクルを確認する方法をご紹介します。
2年縛りの更新付きを確認し、忘れないようにカレンダーなどにメモしておくと良いでしょう。

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【SoftBank】更新月の確認方法

SoftBank(ソフトバンク)では、My SoftBankにログインして確認を行います。

右上にあるメニュー

契約の確認・変更

をタップすると契約情報が表示されます。
料金プランの項目に“更新月”が記載されています。


【au】更新月の確認方法

au(エーユー)では、お客様サポートにログインして確認を行います。

au契約情報照会

ご契約情報

次回更新年月

で契約情報紹介が表示されます。

料金割引サービスの項目に“次回更新月”が記載されています。

【docomo】更新月の確認方法

docomo(ドコモ)では、My docomoにログインして確認を行います。

ドコモオンライン手続きを選ぶと、契約利用期間が表示されます。
ここに“次回更新月”が記載されています。

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上記の方法で、2年縛りの更新月が確認できます。
注意が必要なのが、「2年縛り更新月」と「端末代金の支払い完了月」は異なるということです。

例えば、

・2016年1月が2年縛りの更新月
・iPhoneの端末代金はまだ半年以上の残債有り

といった場合もあります。
(ほとんどの方が、このパターンです)

iPhoneやお持ちのスマートフォンの残債と2年縛りのサイクルをきちんと確認し、「同一キャリアで機種変更をすべきか?」「MNPでキャリアごと変更すべきか?」をきちんと確認し機種変更やキャリア変更を行うようにしましょう。

迷ったら、最寄りの携帯電話ショップに直接問い合わせてみてください。
スタッフの方が、確認の方法や最適な対応方法を一緒に考えくれるとおもいます。

ご自身の“2年縛りの更新月”と“契約機種の端末残債”を正確に把握し、賢いスマートフォンライフをおくりましょう。

キャリア別 | 公式サイトリンク ~2年縛り確認/解約方法~

SoftBank 2年縛り解約方法:ソフトバンク公式サイト

au 2年縛り解約方法:au公式サイト

docomo 2年縛り解約方法:ドコモ公式サイト

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