【iPhone X 対応】iCloudを使ってバックアップを作成→復元する方法

Business Team Meeting Discussion Working Concept
Business Team Meeting Discussion Working Concept/ PHOTO: iStock by Getty Images

iPhoneを機種変更した時に必要なのが、旧端末でのデータバックアップと新端末でのデータの復元です。

iPhoneのバックアップには、

  1. iCloudを使う方法
  2. iTunesを使う方法

の2つが用意されています。

今回は、iCloudを使ってiPhoneのバックアップ作成〜復元する方法をご紹介します。


iCloudを使ってバックアップする方法

Filing Cabinet/PHOTO: iStock by Getty Images

まずは旧端末のデータをバックアップします。
以下の手順でiPhoneのバックアップを行いましょう。

  1. iPhoneをWi-Fiに接続接続します
  2. 「設定」>>「ユーザ名」の順にタップします
  3. 「iCloud」をタップします(iOS10.2以前の場合は「設定」>>「iCloud」)
  4. 「今すぐバックアップを作成」をタップします
  5. バックアップがスタートしますので、終わるまでWi-Fiに接続したままにしましょう
  6. (進捗状況のステータスバーで確認できます)

  7. バックアップが終了するともとの画面にもどります

「今すぐバックアップ」の下に、最後のバックアップの時間が表示されます。
ここの時間で、バックアップが正常に完了したのかを確認することができます。

iCloudからデータを復元する方法

Folders Search with Magnifying Glass/
PHOTO: iStock by Getty Images

iCloudからデータを復元するには、iPhoneのコンテンツをすべて消去しておく必要があります。
iPhoneにデータが残っている場合は、先に端末のリセットを行っておきましょう。

端末のリセットが完了したら、以下の手順でiPhoneにデータを復元します。

  1. iPhoneを起動します
  2. 「クイックスタート」などが表示されるので「Appとデータ」の画面まで進みます
  3. 「iCloud バックアップから復元」をタップします
  4. 「Apple ID」と「パスワード」を入力して「次へ」をタップします
  5. 旧端末などに送られる「確認コード」を入力します
  6. 利用規約が表示されるので「同意する」をタップします
  7. しばらくすると「バックアップを選択」が表示されるので、復元するバックアップを選択します
  8. 「バックアップからの設定」に移動するので「続ける」をタップします
  9. 「ApplePay」「App解析」「True Tone」をそれぞれ設定(または、あとで設定)します
  10. ソフトウェアが最新でない場合はアップデートを促すメッセージが表示されます。インストールしておきましょう。

  11. アップデートが終了すると「Restore Completed」が表示されます
  12. 操作説明等が表示されるので「続ける」をタップして進みます

これで設定が完了し、新しいiPhoneが使えるようになります。

アプリ・写真・音楽などコンテンツの容量が多いとダウンロードには数時間かかることがあります。
時間に余裕があるときに行いましょう。

またコンテンツのダウンロード中は、なるべくWi-Fiと電源に接続しておくことをオススメします。

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