iPhoneのバッテリー消費を少しでも抑えたい場合は、アプリのバックグランド更新状況を適正化しましょう。
アプリバックグランド動作には2つのパターンがあります。
1)短い時間動作した後に一時停止状態になるアプリ
2)バックグランドで動作し続けるアプリ
1)の場合はアプリ自体を終了していなくても、バッテリー消費にはさほど影響はしません。
しかし、2)のアプリを終了しないままiPhoneを使い続けると通常より速くバッテリーを消費します。
iPhoneは非常に賢いので、Wi-Fiや電源接続時・または時間帯に応じてアプリを更新するよう学習していきます。
この設定をしない場合でもある程度は適正化されるのですが、アプリによるバッテリーの消費が激しい場合は個別に設定してみてください。
アプリのバックグランド動作についてのApple公式ページはこちらです。
- アプリのバックグランド更新とは!?
- iPhoneはマルチタスクといい、複数のアプリを同時に処理することができます。
バックグランド更新とは、現在メインで操作しているアプリ以外(裏側)のアプリでも自動で更新を行い最新の状態に保つ機能です。
バックグランド更新をオフにしておくと、上記の自動更新を強制的にストップさせることができます。
自動更新は通信を伴いますので…
「自動更新を行わないこと=バッテリー消費量を抑えること」
につながります。
設定 > 一般 > Appのバックグランド更新の順で進みます。
「Appのバックグランド更新」をオフにすると、すべてのバックグランド更新をストップすることができます。
オンにすると、個別で設定できます。
以前ご紹介した確認方法で、バッテリーを極端に消費しているアプリがあれば個別でオフにしておきましょう。
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