円融寺カウントダウンのプロジェクションマッピングが美しい

すっかりお正月気分は過去のものとなってしまったのですが、年末年始関連の記事をひとつだけ。

大晦日に東京目黒の円融寺で行われた、「除夜の鐘プロジェクションマッピング奉納」。
このイベントは2012年からスタートした企画で、2015-2016年のカウントダウンで開催4回目でした。

その際に行われるプロジェクションマッピングがとても美しく話題になっています。

除夜の鐘プロジェクションマッピング奉納〜それは大晦日の新しい風物詩〜

2015-16年の開催で4回目となる本イベント。

六本木ヒルズや富士急ハイランドなどのイベントを手掛けたコンテンツプロデューサー町田聡氏をはじめ、全国の映像作家たちが集結し映像の制作・イベントの実行を手がけます。

プロジェクションマッピングの後半では、円融寺幼稚園の園児や近隣の子どもたちから募集した絵も特別投影されます。

映像が映し出されるのは、目黒区内に存在する最古の木造建造物で国の重要文化財でもある釈迦堂です。
伝統のある建物と最新のデジタル技術が融合し、独自の幻想的な雰囲気を醸し出しています。

2015-16年のイベント時は、5回プロジェクションマッピング映像が流されました。
また当日は、108組限定で除夜の鐘を実際に鳴らすことができたようです。
（事前に整理券が配布）

InstagramなどSNSでも話題になってきている注目のカウントダウンイベントです。
2016-2017年のカウントダウンの際は、年越しを迎える場所候補として覚えておきたいですね。
（まだほぼ一年先ですけど…^^;）

毎年恒例化しているイベントのようなので、2016-2017年のカウントダウンではぜひリアルタイムで観てみたいですね。
過去3回分の映像も、YouTubeの公式チャンネルで公開されています。

最後にまとめて掲載していますので、ぜひご覧ください。