ニコン NIKKOR Z 26mm f/2.8 京都でストリートスナップ.【午前の部(後編)】#京都 #NIKKORZ 26mm f/2.8の作例

撮影地は京都,天候は晴れ.
前日の6月2日は台風の影響により,東海道新幹線が運転を見合わせるほどの記録的な大雨.ここで投稿しているのは,大雨翌日の2023年6月3日(土)に撮影した写真で,レンズが『NIKKOR Z 26mm f/2.8』,カメラは同じくニコンの『Z6』を使用.仕事の合間をぬっての短時間撮影,かつ快晴ということもあり,f/8くらいで絞った写真も多い.

絞った写真は,パンフォーカス気味に前景から背景までが鮮明に描かれる.『NIKKOR Z 26mm f/2.8』は,広角レンズなので光が強い日はf/8〜f/16くらいでフォーカスを気にせずに撮影するのも愉しいかもしれない.梅雨があければ日差しの強い日がつづくだろうから,試してみようと思う.

パンフォーカスとは、写真の撮影技術の一つで、前景から背景まで全ての範囲を鮮明に写すことを指します。

つまり、写真全体がピントが合っていて、どこを見てもボケていない状態のことを言います。パンフォーカスを達成するためには、通常、絞り(F値)を大きくする(数値を大きくすると絞りは小さくなります)ことが必要です。

絞りを大きくすると、被写界深度(ピントが合っている範囲)が広がり、写真の多くの部分が鮮明になります。

ただし、絞りを大きくすると光量が減るため、適切な露出を得るためにはシャッタースピードを遅くするか、ISO感度を上げるか、あるいはライティングを強化する必要があります。パンフォーカスは、風景写真や建築写真、ストリート写真など、全体のシーンを鮮明に捉えたいときに特に有用です。

それにより、視線を写真全体に広げ、全ての要素を等しく重視することが可能になります。

ChatGPTに「写真のパンフォーカスについて,簡潔に教えて」と質問した際の回答

<了>
午後の部へ続く.

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