iPhoneのアプリをまとめて並べ替えたい時、ぼくはこれまでMacとiPhoneをつないでiTunesから並べ替えを行っていました。
iPhoneのアプリを一斉に並べ替えたい時は、この機能がめちゃくちゃ便利です。
今日も「iPhoneを電子書籍仕様」に変更しようと、並べ替えをしようとしましたが…。
ググって調べた結果、残念なことにiTunesのバージョン12.7以降からAppの並べ替え機能が削除されてしまっているようです。
お恥ずかしながら、全く知りませんでした。
iTunesを12.7以降の最新版にアップデートしている人は、アプリの並べ替えはiPhoneで直接操作するしか方法が無くなってしまいました。
ちょっと手間ですよね…。
iTunesのバージョンを戻す方法もあるようですが、個人的にはあまりおすすめしません。
ということで、この記事では
- MacとiTunesを使ったアプリの並べ替えはできなくなりました
- 【対策】iPhoneのアプリを効率よく並べ替える方法
について紹介していきます。
【iTunes】12.7以降の最新版ではアプリの並べ替えができない!!
冒頭でも書きましたが、iTunesの最新バージョンではMacからアプリの並べ替えができません。
この記事を書いている時点で、iTunesは12.9.5.5のバージョンがリリースされていますので、最新版へアップデートしてる場合アプリの並べ替えはできなくなっています。
ネットで調べてみたのですが、このアプリの並べ替え機能はiTunesのバージョン12.7で削除されたようです。
個人的には、定期的に行うiPhoneの仕様変更(アプリの大移動)で利用していた機能なので、残念で仕方ありません。
とはいえ、削除されてしまった機能について色々と言っても仕方が無いので、記事の後半では、iPhoneやiPadのアプリを効率よく並べ替える方法をご紹介したいと思います。
iPhoneやiPadのアプリを効率よく並べ替える方法
iPhoneやiPadのアプリを効率よく並べ替えるためには、iOSの2つの機能を利用します。
- iOSのドッグ
- アプリのフォルダ機能
iOSのドッグ
iPhoneやiPadのアプリをまとめて整理したい時は、まず画面下にあるドックを1〜2つ空けることからはじめます。(かなり沢山のアプリを動かす場合は、4つすべて空けるのを推奨)
恐らく、多くの人がドックには利用頻度の高いアプリを配置していると思いますが、アプリをまとめて整理する時は、一旦空きをつくってください。
アプリのフォルダ機能
アプリをまとめて整理する時は、フォルダ機能を活用すると効果的です。
- はじめに移動したいアプリをまとめてフォルダに入れます
- 次に移動したいページまでそのフォルダを動かします
- 1〜2を繰り返してアプリを整理します
- フォルダからアプリを出します
- ページ内でアプリを配置します
ここで(手順2の操作)さっき空けておいたドックのスペースが役に立ちます。
次のページへフォルダを移動するくらいであれば、普通にフォルダをドラック&ドロップしてもいいのですが、数ページ先へ移動するときは少し手間になります。
この時フォルダを一旦ドックに配置しておき、ページを移動してドックからフォルダを戻すと効率よくアプリを動かすことができます。
10個程度のアプリの移動であれば手間に感じませんが、20〜100個近くのアプリを動かす時はこの方法はとても役立ちます。
大幅なiPhoneアプリの整理をする時は、ぜひこのテクニックを使ってみてください。
SourceNote
- Apple:iTunes
https://www.apple.com/jp/itunes/