Ulysses(ユリシーズ)を使って、10記事くらいブログを書きました。
Mac、iPhone、iPadから、いつでもどこでも記事を下書きできるので、かなり重宝しています。
Ulyssesの特徴や使い方が理解できてきたので、今回は
- Ulyssesの特徴
- 画面構成の概要
- それに対応しているショートカットキー
について記事を書いていきたいと思います。
ぼくはこれまで、「Dreamweaverを使った投稿」「WordPressへの直接投稿」などの方法を使ってブログを更新してきましたが、今使っているUlyssesが一番ブログを効率よく書けていると感じています。
MacではMarsEditなどが有名ですが、iPhoneやiPadからもブログを更新したいという方には、Ulyssesをおすすめします。
Ulyssesの特徴
書くことに集中できる構成
Ulyssesはシンプルな画面構成になっています。
詳しくは次の項で紹介していますが、「ライブラリ」「シート列」「エディタ」と3つのパートに分かれており、保存するといった面倒な作業も必要ありません。
保存しなくて大丈夫なの?と不安になるかもしれませんが、今のところ記事が消えるといったトラブルにも遭遇していません。
通知などを切っておけば、「書く」ことに集中することができます。
様々なファイル形式の書き出しに対応
Ulyssesは、
- テキスト形式
- HTML
- ePub
- DOCX
のフォーマットに対応しており、文章を書き出すことができます。
またWordPressやメディウムghostとも連携できるので、ブログを運営している人にとっても便利なエディタソフトです。
Mac、iPhone、iPadでシームレスに連携できる
Ulyssesは、Mac、iPhone、iPadに対応しており、それぞれに専用のアプリがあります。
iCloudとの接続を許可すれば、書いている情報がシームレスに連携されます。
試しにこの記事は、ややリラックスしつつiPhoneで書いていますが、気分や状況に合わせて書けるのはUlyssesの特徴のひとつです。
Ulyssesの画面構成を理解する
Ulyssesの画面は、3つのパネルから構成されています。
書くことに集中できるように構成されているため、この画面から移動することはありません。
3つのパネルとは、
- ライブラリ
- シート列
- エディタ
のことです。
それぞれのパネルには、ショートカットキーが割り当てられており、マウスを使わずとも簡単に移動することができます。
パネル移動に対応しているショートカットキー
基本的には、常にキーボードに手をおいた状態で利用できるのがUlyssesの良いところです。
ショートカットキーの対応は以下のとおりです。
- ライブラリ…⌘1
- シート列…⌘2
- エディタ…⌘3
各ショートカットキーを押すと、対応しているセクションに移動します。
セクションへ移動してからはカーソルキーで上下へ移動できるので、マウスやトラックパッドへ手を動かすことなく、好きな場所へ移動することが可能です。
以上が、Ulyssesの画面構成と対応しているショートカットキーです。
この他にもショートカットキーは複数用意されていますが、使いはじめた時は、まずこの操作を覚えておくと良いと思います。