【Ulysses使い方】画面の構成を理解する

HAKINMHAN/PHOTO: iStock by Getty Images

Ulysses(ユリシーズ)を使って、10記事くらいブログを書きました。

Mac、iPhone、iPadから、いつでもどこでも記事を下書きできるので、かなり重宝しています。

Ulyssesの特徴や使い方が理解できてきたので、今回は

  • Ulyssesの特徴
  • 画面構成の概要
    • それに対応しているショートカットキー

について記事を書いていきたいと思います。

ぼくはこれまで、「Dreamweaverを使った投稿」「WordPressへの直接投稿」などの方法を使ってブログを更新してきましたが、今使っているUlyssesが一番ブログを効率よく書けていると感じています。

MacではMarsEditなどが有名ですが、iPhoneやiPadからもブログを更新したいという方には、Ulyssesをおすすめします。

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Ulyssesの特徴

words new blog post written on vintage manual typewriter

書くことに集中できる構成

Ulyssesはシンプルな画面構成になっています。

詳しくは次の項で紹介していますが、「ライブラリ」「シート列」「エディタ」と3つのパートに分かれており、保存するといった面倒な作業も必要ありません。

保存しなくて大丈夫なの?と不安になるかもしれませんが、今のところ記事が消えるといったトラブルにも遭遇していません。

通知などを切っておけば、「書く」ことに集中することができます。

様々なファイル形式の書き出しに対応

Ulyssesは、

  • テキスト形式
  • HTML
  • ePub
  • PDF
  • DOCX

のフォーマットに対応しており、文章を書き出すことができます。

またWordPressやメディウムghostとも連携できるので、ブログを運営している人にとっても便利なエディタソフトです。

Mac、iPhone、iPadでシームレスに連携できる

Ulyssesは、Mac、iPhone、iPadに対応しており、それぞれに専用のアプリがあります。

iCloudとの接続を許可すれば、書いている情報がシームレスに連携されます。

試しにこの記事は、ややリラックスしつつiPhoneで書いていますが、気分や状況に合わせて書けるのはUlyssesの特徴のひとつです。

Ulyssesの画面構成を理解する

Ulyssesの画面は、3つのパネルから構成されています。

書くことに集中できるように構成されているため、この画面から移動することはありません。

3つのパネルとは、

  • ライブラリ
  • シート列
  • エディタ

のことです。

それぞれのパネルには、ショートカットキーが割り当てられており、マウスを使わずとも簡単に移動することができます。

パネル移動に対応しているショートカットキー

基本的には、常にキーボードに手をおいた状態で利用できるのがUlyssesの良いところです。

ショートカットキーの対応は以下のとおりです。

  • ライブラリ…⌘1
  • シート列…⌘2
  • エディタ…⌘3

各ショートカットキーを押すと、対応しているセクションに移動します。

セクションへ移動してからはカーソルキーで上下へ移動できるので、マウスやトラックパッドへ手を動かすことなく、好きな場所へ移動することが可能です。

以上が、Ulyssesの画面構成と対応しているショートカットキーです。

この他にもショートカットキーは複数用意されていますが、使いはじめた時は、まずこの操作を覚えておくと良いと思います。

SourceNote

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