『Ulysses(ユリシーズ)』は、MacやiOSデバイスで利用できるエディタソフトです。
これまで、AdobeのDreamweaverを使ったり、WordPressに直接投稿したりと色々試してきましたが、今のところ一番しっくりきています。
今回は、最近のお気に入り『Ulysses』の便利な文字のカウント機能について紹介していきたいと思います。
【Ulysses】文字数のカウントや、読むのにかかる時間の表示機能の使い方
『Ulysses』では、現在書いている文章の
- 文字数
- 文字数(スペースなし)
- 単語数
- 文の数
- 段落数
- ページ数
- ゆっくり読んだ時間
- 普通に読んだ時間
- 早く読んだ時間
- 音読した時の時間
を簡単に表示することができます。
『Ulysses』画面上部にあるツールバーの、メーター風のアイコンをクリックすると、これらをすべて表示できます。
文字数のカウントは、WordPressやGoogleドキュメントにも標準で搭載されていますが、文章の読了にかかる時間を表示する機能はありません。
ブログの記事を書いたり、小説を書いたりと、文章を日常的に書く仕事をしている人にとっては、地味に便利な機能だと思います。
ショートカットキーは「⌘7」
この『Ulysses』文字数の表示機能には、もちろんショートカットキーも割り当てられています。
Macの場合は「⌘7」を押すとすぐに表示できます。
頻繁に使う人は、ショートカットも覚えておくと便利だと思います。
ツールバーは「常に表示」がおすすめ♪
個人的には『Ulysses』のツールバーは、常に表示しておくのがおすすめです。
- 『Ulysses』を起動する
- 画面の一番上にマウスカーソルを移動する
- システムメニューが表示されるので「表示」をクリック
- 「常にツールバーを表示」にチェックマークを入れる
以上の操作で、『Ulysses』の利用中は常にツールバーが表示されるようになります。
iOSデバイスでの文字数の表示方法
『Ulysses』文字数の表示機能は、iPhoneやiPadなどのiOSアプリでも利用できます。
- iPhone…画面下に表示されている「単語数+数字」の部分をタップ
- iPad…画面右下に表示されている「単語数+数字」の部分をタップ
↑の操作で、Macと同じように書いている文章の統計情報が表示されます。
『Ulysses』は、MacとiOSデバイス間での同期が楽な点でも優れています。文字数のカウント機能も、デバイス問わず積極的に利用するとよいと思います。
SourceNote
- Ulysses:公式サイト
https://ulysses.app/ - UlyssesをAppStoreで:iTunes
https://itunes.apple.com/jp/app/ulysses/id1225571038?mt=8