Evernoteの停止したアカウントを再開する「実際に、停止↔再開を試してみました」

Green power button. Clean energy concept. 3d illustration/PHOTO: iStock by Getty Images

Evernoteは、一度停止したアカウントを再開することができます。
最近デジタル断捨離に手を付けはじめていて、先日Evernoteのフリーアカウントを削除しました。
(メインのアカウントは引き続き使っています)

Evernoteのアカウントを削除する際に「せっかくなので色々試してみよう」と思い、アカウントの停止と再開を実施してみました。
ということで、この記事ではEvernoteの停止したアカウントを再開する方法を書いていきたいと思います。

この記事で分かること
  • Evernoteのアカウントを停止する方法
  • Evernoteの停止したアカウントを再開する方法


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Evernoteのアカウントを停止する

Warning Sign isolated on clean blue sky/PHOTO: iStock by Getty Images

Evernoteは、4つのSTEPでアカウントを停止します。

  1. Evernoteの有料プランをキャンセルする
  2. ノートをエクスポートする(ローカルに保存)
  3. ノートを削除する
  4. アカウントを停止する

アカウントの停止と削除については、以前の記事で詳しく書いていますのでぜひそちらをご覧ください。

ここで注意しておきたいポイントは、以下の4つです。
ポイントを把握してから、アカウントの停止・再開を行うようにしてください。

アカウント停止時の注意点
  • アカウントを停止してもノートは自動的に削除されません
  • ノートを削除したい場合は「ノートを削除」>>「ゴミ箱からも削除」が必要です
  • 停止したアカウントは再開することができます
  • 同じメールアドレスで別のEvernoteアカウントを作ることはできません

出所:Evernote「自分の Evernote アカウントを停止または利用再開する方法」

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停止したEvernoteアカウントを再開する

Rear view of very busy man/
PHOTO: iStock by Getty Images

停止したEvernoteのアカウントは、以下の手順で再開することが出来ます。

実際にアカウントの再開を行ってみましたが、「意外と簡単だなぁ」と感じました。
手順通りに進めることができれば、10分もかからずにアカウントを再開できると思います。

また今回のアカウント再開作業は、パソコンからEvernote(Web版)を使って行っています。
アプリからの手順については未検証ですので、ご了承下さい。
(※恐らく現環境では、アプリからの停止と再開はできません)

  1. パソコンのブラウザからEvernoteにアクセスします
  2. 再開したい「ユーザ名(またはメールアドレス)」「パスワード」を入力してにサインインします
  3. アカウントが停止中になっていると通知がされるので、利用再開のリンクをクリックします
  4. アカウントに紐づくメールアドレスを入力します
  5. 再開用のリンクを含むメールが届きます
  6. メールに記載されたリンクをクリックし新しいパスワードを設定します

パスワードの設定まで完了すると、自動でEvernoteにログインできます。
無事ログインできれば、アカウントが再開されます。

Evernote(Web版)にアクセスして、再開したい「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。
そのまま「reactive」のリンクをクリックします。
再開したいアカウントのメールアドレスを入力します。
入力したアドレスに、Evernoteからメールが届きます。
メール内のリンク(25時間有効)をクリックして、パスワードの設定に進みましょう。
届いたメールのリンクをクリックすると、パスワード設定画面が表示されます。
新しいパスワードを設定してください。
正しくパスワードが入力されると、アカウントの再開作業は完了です。
自動でログインできますので、Evernoteの利用を再開してください。

まとめ:利用再開で困ったらサポートセンターまで

今回ご紹介したとおり、Evernoteのアカウントは比較的簡単に停止・再開を行うことができます。
事情があって、アカウントを停止したい、または再開したいという場合は試してみると良いと思います。

また、ぼくの場合検証を行ったアカウントのノート数が極端に少なかった(100くらい)ため、トラブルも無く停止>>再開ができました。
しかし、ノート数が多いとトラブルなどあるかもしれません。
その場合は記事末のSourceNoteから、Evernoteのサポートセンターまで問い合わせてみて下さい。

SMATUのTwitterもありますので、分かる範囲であればサポートさせていただきます。
Evernoteへのお問い合わせが面倒なときなど、気軽にコメントください。

SourceNote

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