iOSのメモアプリは、アップデートを重ねて便利になっています。
以前はGoogle Keepばかり利用していましたが、iOS11になってからは純正メモアプリも利用するようになりました。
そして。
デジタル・アナログを問わず…メモが増えてくると頭を悩ませるのが溜まってくるメモ整理です。
Google KeepもiOSのメモも、簡易的なメモアプリとして非常に優れていますが、それでも整理は必要です。
そこで、今回は『Google Keep』と『iOSのメモアプリ』でメモ整理に便利な、メモをピンで固定する方法について書いていきたいと思います。
書きかけのメモや、今後書き足す予定のメモは、ピンで一番上に固定しておきましょう。
Google Keepのメモをピンで固定する方法
Google Keepで、メモをピンで固定する方法です。
- Google Keepを起動します
- ピンで固定したいメモをタップして開きます
- 右上にあるピンの形をしたアイコンをタップします
- 戻るをタップします
(アイコンがグレー→アオに変わります)
以上の操作で、ピンをタップしたメモがアプリの上部に固定されます。
複数ピンしたメモがある場合は、一番最近ピンをうったメモが上段に固定されます。
iOSメモアプリのメモをピンで固定する方法
iOSのメモアプリで、メモをピンで固定する方法です。
- iOSのメモアプリを起動します
- ピンで固定したいメモのフォルダをタップします
- 一覧の中から、固定したいメモを左から右へスワイプします
- ピンのアイコンが表示されるのでタップします
以上の操作で、ピンをタップしたメモがフォルダの上部に固定して表示されます。
(3)の操作でそのまま右へスワイプし続けても、ピンで固定することができます。
Google Keepとは逆で、新しくピンをうったメモは下に追加されます。
メモからピンを外したいときは、再びメモを右へスワイプすればOKです。
まとめ:Google KeepとiOSのメモアプリで整理整頓するコツ
メモが増えてくると整理整頓するのが大変ですが、ちょっとしたルールやコツを覚えておくと整理整頓しやすくなります。
- Google Keepのメモは検索で探すこと前提に整理する
- iOSのメモはフォルダとピンで整理する
Google Keepのメモは検索で探すこと前提に整理する
Google Keepのメモは、検索することを前提に整理すると便利です。
といっても、検索を前提に整理するので基本的にはピン打ち以外は何もしません。
タイトルの付け方などに工夫して、後からメモを探す時に検索に引っかかるようにしておきます。
Google Keepにはアーカイブ機能もありますが、アーカイブしたメモでも検索に引っかかります。
不要になったメモは、どんどんアーカイブしてあまりメモが溜まらないようにしましょう。
iOSのメモはフォルダとピンで整理する
iOSのメモには、アーカイブ機能はありません。
しかし、フォルダを作って分類できる点が優れています。
フォルダも複数作れるため、フォルダで整理するのが好みの人はiOSのメモアプリの方が向いていると思います。
Google Keepと同様検索することもできるので、検索に引っかかるようにタイトル付けを行いましょう。
ゴミ箱に入れたメモについて
iOSのメモアプリでは、ゴミ箱に入れたメモも検索することができます。
しかし、ゴミ箱に入れたメモの保存期限は30日です。
(場合によっては最大で40日)
Google Keepのアーカイブのような使い方をすると、大切なメモが削除される恐れがあります。