Amazon製のスマートスピーカー『Amazon Echo(アマゾンエコー)』がついに自宅に届きました。
前回の記事では、Echoの開封レビューと各部名称などについて紹介させていただきました。
続いては、Amazon Echoのセットアップ方法です。
と言っても、Echoのセットアップは「とても簡単」といった印象でした。
ぼくの場合、Wi-Fi接続に手間取ってしまいましたが、それが無ければほんの数分でセットアップは完了します。
ということで、この記事ではEchoのセットアップ方法について書いていきたいと思います。
Echoのセットアップは、とても簡単でした。
スムーズに行けば、ほんの数分で使えるようになると思います。#AmazonEcho #セットアップhttps://t.co/AiW3W8RoXA— 稲林 タク @smatu.netの人 (@takg_jp) 2017年12月23日
Amazon Echoセットアップする前の5つの準備
Amazon Echoのセットアップをスムーズに行うために、先に必要なモノを用意しておきましょう。
- Amazonアカウント(Emailアドレス)
- Amazonアカウントのログインパスワード
- Wi-Fi環境
- Wi-Fiのパスワード
- Alexaアプリ
Echoのセットアップを終えてみて、先に準備しておいた方がいいと思ったのは以上の5つです。
AlexaアプリはダウンロードだけしておけばOKです。
Amazon Echoをセットアップする方法
準備ができたら、早速セットアップをはじめましょう。
- Amazon Echoを電源に接続する
- AlexaアプリとEchoをペアリングする
- Alexaアプリを使ってEchoをWi-Fiに接続する
の3つのステップに分けて、セットアップ方法をご紹介します。
スムーズに行けば、10分未満でセットアップは完了します。
【STEP1】Amazon Echoを電源に接続する
Echoを開封したら、同梱されている電源アダプタを使って電源に接続します。
正常に電源に接続すると、自動でEchoが起動します。
まずは本体のライトリングが青く光り、「Amazon Echoのセットアップ準備ができました〜」とアナウンスされます。
自動的にセットアップモードに移行して、ライトリングの光がオレンジに変わります。
【STEP2】AlexaアプリとEchoをペアリングする
Echoがセットアップモードに移行したら、Alexaアプリを使ってWi-Fiに接続します。
EchoにはLANケーブル接続端子が無いので、Alexaアプリを使ってWi-Fi設定を行います。
(アプリを利用しない場合は、PCブラウザからhttps://alexa.amazon.co.jpにアクセスして設定することもできます)
- Alexaアプリを起動します
- アカウントにサインインします
- メニューアイコンをタップします
- 「設定」をタップします
- 「新しいデバイスをセットアップ」をタップします
- 設定する端末(今回の場合はEcho)をタップします
- 言語を選択します
【STEP3】Alexaアプリを使ってEchoをWi-Fiに接続する
- Echoのセットアップを開始と表示されるので「Wi-Fiに接続」をタップします
- ライトリングがオレンジになるまで待ちます
- iPhone(またはiPad)とEchoを接続の画面に移動します
- iOSデバイスの設定アプリに切り替えます
- 「Wi-Fi」をタップして「Alexa-〜」に接続します
- 「Echoに接続できました〜」とEchoが話すので、Alexaアプリに切り替えます
Wi-Fiアドレスを選択しパスワードを入力します。(Wi-Fiとの接続には数分程度かかります)
Wi-Fiへの接続が完了すると、セットアップ完了の表示がでます。
これでEchoのセットアップが完了です。
次の画面に進み、Bluetoothデバイスの接続をそのまま行えますが、ここはスキップしてもOKです。
ウェイクワード使ってEchoに話しかける
Echoのセットアップが完了したら、ウェイクワードを使ってEchoに話しかけましょう。
「アレクサ、今日の天気は!?」
「アレクサ、音楽かけて」
「アレクサ、明日の8時に起こして」
のように、人に話しかけるような自然な言葉で話しかけます。
Echoは、話しかけ分だけ賢くなります。
どんどんAlexaに話しかけて、学習させてあげましょう。
ウェイクワードとは!?
ウェイクワードとは、Echoを操作するための呼び名のことを指します。
デフォルトの設定は「Alexa(アレクサ)」に設定されています。
ウェイクワードは、Alexaアプリから簡単に変更することが可能です。
まとめ:Amazon Echoをセットアップするときの注意点
AmazonEchoのセットアップは、非常に簡単です。
記事を書いておきながら言うのもなんですが…EchoとAlexaアプリの手順のまま進めれば、すぐにセットアップできると思います。
最後にセットアップ時の注意点などをまとめて、記事を終わりにしたいと思います。
Wi-Fiに接続出来ない時の対処方法
今回のEchoセットアップの際に、Wi-Fiに接続できないというトラブルに遭遇してしまいました。
ぼくの場合は、接続するWi-Fiを変更したり、Echoを一度電源から抜いたりしていると改善しました。
同じようにWi-Fi接続が上手く行かない場合は、
- 別のWi-Fiに接続してみる(またはWi-Fiを再起動する)
- Echo本体を再起動する(一度コンセントから抜き、再度差し込む)
を順番に行ってみて下さい。
Amazonのヘルプページにも、同様の対応が記載されています。
ヒント: EchoがWi-Fiネットワークに接続されない場合は、ケーブルをコンセントから抜き、再び差し込んで再起動します。問題が解決しない場合は、Echoを工場出荷時の設定にリセットし、再度セットアップします。 詳しくは、Echo端末をリセットするをご覧ください。
引用:Amazon:ヘルプ&カスタマーサービス
Amazonアカウントについて
誤ってAmazon.com(海外のAmazon)アカウントで接続してしまうと、コンテンツが全部英語で表示されてしまうようです。
キチンと日本用のアカウントと接続されているかを確認したい場合は、下記の手順をご参照下さい。
- Alexaアプリを起動する
- 左上のメニューをタップ
- 「設定」をタップ
- 下までスワイプして「Amazon Alexaアプリのバージョン情報」をタップ
ホスト名のところが「alexa.amazon.co.jp」になっていればOKです。
海外版のアカウントになっている場合は、「Amazon.co.jpアカウント」でセットアップをやり直してみて下さい。
音楽やメディアの設定
セットアップは非常に簡単ですが、セットアップ完了後は
- メディアを設定したり
- スキルを有効にしたり
…と、色々と設定が必要だったりもします。
Alexaアプリの設定の項目に、
- ミュージック・メディア
- フラッシュニュース
- カレンダー
などなど、設定項目が沢山用意されています。
Echoの操作に慣れてきたら、早めに設定を行っておくとよいでしょう。
また、Alexa上で動くサードパーティ製のアプリは『スキル』と呼ばれます。
Amazon Echoの場合、このスキルがデフォルトではすべてオフになっています。
同じくAlexaアプリの「スキル」の項目から、使いたいアプリは有効化しておきましょう。
SourceNote
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