アルファベット(旧グーグル)の第3四半期の売上高・利益、予想を上回る

 10月22日、米アルファベット(旧グーグル)が発表した第3・四半期決算は、売上高と利益がともに市場予想を上回った。8月撮影(2015年 ロイター/Pascal Rossignol)

グーグルから社名を変更したアルファベットの第3四半期の決算が発表され、売上高・利益ともに市場予想を上回りました。

・モバイル検索経由の広告収入
・YouTube(動画投稿サイト)の広告収入

上記が利益増に寄与しています。

広告収入全体は、13%増の167億8000万ドル。(約2兆円)
トータルのペイドクリック数は23%増となっています。

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CPC(コスト・パー・クリック)は全四半期から、11%の低下となっています。

アルファベットは、2015年初旬に社名をグーグルから変更したことが大きな話題になりました。

社名変更後も、好調な業績を維持できています。

また、今後アルファベットは最大で50億万ドル規模の自社株買い戻しを取締役会が承認したことも発表しています。

参照サイト:Reuters

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