NikonのZ6を買ったし,せっかくならZマウントのレンズを買おうということで『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』をマップカメラで購入しました.明日届くので楽しみ.
Nikon Z6用のレンズとして50mm F1.8 Sを選んだ理由や,今後のZマウントレンズの購入予定について色々と記録してこうと思います.
8月28日には,Nikonの最新Zシリーズ『Z5』の発売も控えています.これからNikonのZを購入する人も増えてくると思う.なので,レンズを揃える順番の参考になれば幸いです.
最初に買ったZマウントレンズ『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』,購入した理由と価格
Nikon Z50→Z6と,少しづつカメラスペックを上げている.
2019年12月.Z50の購入をキッカケに趣味としてカメラをはじめ,ずぶずぶと…カメラとレンズの沼にはまっております.毎日「次はどのレンズを買おうか」と考えている.
『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』を購入した理由
(まず前置きとして)Z6はボディ単体を購入しました.ボディを単体で購入した理由は,Nikonの古い単焦点レンズをひと通り揃えていたから.なのでZ6を手に入れた時点で,Zマウントのレンズは1本も持っていない状況.これまでZ50とNikonのオールドレンズ(所謂マニュアルフォーカス時代の古いレンズ)を組み合わせて使っていたので,広角〜望遠まである程度の画角は揃っています.
Z6やZ7のキットレンズである『NIKKOR Z 24-70mm f/4 S』を一緒に買うことも検討しました.しかし,Z50を8ヶ月ほど使ってみて,単焦点レンズの方が趣味嗜好に合うということが分かっていたので,Zレンズもズームではなく単焦点から揃えることに決めました.(単焦点のZレンズを揃えて→その後にズームレンズを揃える作戦)
レンズを揃えていく時に大切なことは,自分が「単焦点派」or「ズーム派」なのかをなるべく早い段階で見極めることですね.最終的にはどちらのレンズも買うと思いますが,どちらから先に揃えていくかは嗜好と相談しながら決めるとよいでしょう.(『NIKKOR Z 24-70mm f/4 S』には完全なる上位互換である『NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S』が存在するため,1本目のズームレンズ思い切ってそっちを買おうと企んでいる)
ということで,僕は単焦点レンズ派.
『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』は,Zマウント標準レンズの代表格.なのでまずは,このレンズを手に入れることに決めました.
ちなみに「35mm(やや広角)」「50mm(標準)」「85mm(中望遠)」は単焦点レンズ派でも,好みが分かれるところ.まずは比較的安価なレンズやオールドレンズ(Nikonのオールドレンズは1万円も出せは写りの良いレンズが買える)を上手く使って,好みの画角を探っておくことをおすすめします.
『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』の購入価格 : 新品(66,822円)で買いました.
2020年8月,『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』は6万円台前半〜7万円ちょっとの価格帯で購入できる.少し前までは7〜8万円が相場でした.しかし,最近ちょっと下がり傾向なので,購入するタイミングとしてはいい頃合いだと思います.
僕はマップカメラさんの下取りサービスを活用して,新品の『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』を買いました.レンズ本体の価格は66,822円.下取りサービスで,使わないレンズが15,142円で買取してもらえたので,実質5万円ちょっとで新品のZレンズを入手することができました.良いお買い物.
せっかくNikonのZシリーズカメラを買ったので,性能を思う存分堪能したい欲求が芽生える
冒頭でも少し触れたとおり,レトロな写りとかなりコスパが高いといことで,Nikonのオールドレンズを中心にカメラを楽しんできた.ただ最近は「せっかくNikonのZシリーズのカメラを買ったのだし,最新のレンズ性能を堪能したいなぁ」という欲も出てきている.
YouTubeやネットを使って『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』の描写性能やレビューをチェックしてみたところ,評価は上々.大口径のマウントとショートフランジバックの恩恵を,Zユーザーは十分に受けることができそうだ.
最新のテクノロジーを使って,歴史ある光学メーカーが開発したレンズの描写をを体感する.そのことで,オールドレンズへの愛着も一層深まりそうと期待をしている.明日が楽しみで仕方ない.
『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』の写りを楽しみつつ,気に入れば
- NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
- NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
- NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
といった順番で買い足していこうと考えている.これがレンズ沼と呼ばれるやつですね.
〈了〉