クレジットカードを不正利用されたときの対応と注意点 #体験談

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クレジットカードを不正利用されるという事態に,人生ではじめて遭遇しました.

この体験は正直ネガティブなものですが,折角なので「経験して感じたこと」「経験者視点での注意点と対策」をまとめておこうと思います.

「あれ,不正利用されているかな?!」「この請求心当たりないなぁ…」と感じたときは,すぐにカード会社の対応窓口に連絡しましょう.

この記事が,不正利用に遭遇してしまった人のお役に立てれば幸いです.

クレジットカードを不正利用されて感じたこと
  1. クレジットカード明細には毎月かならず目を通すべき
  2. 請求に「見に覚えがないな?」と感じたらすぐに窓口に連絡する
  3. 見に覚えが無い請求を放置しない(なにか買ったのだろうと思わない)
  4. 新しいカードが届くまでは意外と短期間(連絡後5日程度)
  5. クレジットカードは2枚は所持しておきたい

クレジットカードの不正利用に気づくまで

Masked man using stolen card to shop online. Internet theft concept.
Photo: iStock by Getty Images

クレジットカード明細に目を通していたところ,「この請求なんだろ??」という心当たりの全くない請求を発見しました.

さらに不思議だったのは,海外で買い物をしていないのに請求がドル建てだったところです.「なんか以前もこんなのあったような気がする…」と1年分くらい履歴を調べたところ,1年ほど前から2〜3ヶ月に1回くらいの間隔で同じ金額請求がきていたことが分かりました.

金額は毎回197.0ドルで,これまでに請求されていた回数は合計4回でした.日本円に換算すると8万円ちょっとの金額です.

請求先の名称,利用日時,請求金額,どれも思い当たる節が無いので,ここではじめて「不正利用されているかも?」と考えはじめました.今振り返ると数ヶ月前に請求があっていた段階で,きちんとカード会社に確認しておくべきだっと後悔しています.

クレジットカードを不正利用されないためのポイント

  • クレジットカードの利用明細には毎月かならず目を通す
  • 見に覚えが無い請求を放置しない
  • 「多分,なにかを買ったのだろう」と自己完結させない

クレジットカードを不正利用されたときの対応と注意点

Padlock on credit cards. Card security concept with shallow dof.
Photo: iStock by Getty Images

不正利用の疑いを持った翌日.カード会社のヘルプデスクに,問い合わせの電話をしました.(※ここも若干反省しているのですが,基本的にクレジットカードの盗難紛失のヘルプデスクは24時間対応です.なので,本来であれば「気付いたらすぐに連絡する」がベストな対応だと思います)

ヘルプデスクの電話番号は,クレジットカードの裏面やスマホアプリに記載されています.そこから調べて電話すればOKです.

ヘルプデスクはやや待たされる可能性が高いので,30分〜1時間くらい申請や対応に時間が掛かると考えておきましょう.今回の場合『状況の説明(最初の連絡)に30分』『ヘルプデスクの海外担当の方が忙しかったため,折返しの連絡までに2時間ちょっと』『海外担当者の方とのやり取り(不正利用分の取り消し対応)に30分』の時間を要しました.

【結論】海外の起業からコンサルタント料金といった名目で請求されていたことが判明

『ヘルプデスクの海外担当の方が忙しかったため,折返しの連絡までに2時間ちょっと』と書きましたが,海外での不正利用に関しては調査に少々時間が掛かるとのことでした.(それもあって折返しの連絡に時間が掛かったそうです)

調査してもらった結果,『海外の起業からコンサルタント料金といった名目で請求されている』ということが判明したので,不正利用の可能性が高いということで請求を取り消してもらえることができました.

しかし,クレジットカードの不正利用保証には保証対象期間があるため,以前の不正利用については請求の取り消しなど不可ということでした.僕の利用しているカード会社の保証対象期間は『申告から60日前まで』だったので,恐らく他のカード会社も同じくらいの期間が保証対象になっていると思います.

不正利用されたカードは即時停止,その後は新しい番号のカード発行の手続きへ

不正利用が認められたクレジットカードは,その場で即時利用が停止されました.その後は,新しい番号のカード発行の手続きへと進みます.

念の為,「クレジットカードに紐付いた抽選などに応募していないないか?」「海外ホテル予約をクレジットカードで行っていないか?」を確認されました.これらを不正利用されたカードで行っている場合は,抽選が無効となったりホテルの利用に支障がでるようです.

ここで意外だったのが,クレジットカードの再発行(自宅に配達される)までの期間が短かったことです.確約はできないとのことでしたが,通常5日後くらいに自宅に速達で送付されるそうです.※家族であれば原則受け取り可能.

公共料金の支払い,定期購読への登録,Apple Payとの紐付けは再度必要

ここからは,新しいクレジットカードが届いてからの対応メモです.

新しいクレジットカードが届いてから行うこと

  • 公共料金の支払いがあれば変更手続き
  • 定期購読やサブスクリプション系のサービスの変更手続き
  • Apple Payとの紐付け

僕の場合,公共料金支払いはありませんが,有料ニュースサイトや雑誌読み放題のサービスに登録していたので,それらの登録変更が必要となりました.

また,iPhoneで利用できるApple Payとも紐付けしていたので,それもカード到着後に再登録する必要があります.それらが終了して,やっと今回のトラブル対応は完了となります.

万が一に備えて,クレジットカードは複数枚持ったほうが良い

クレジットカードを利用していれば,不正利用に遭遇する可能性は誰しもが持っています.万が一に備えて,クレジットカードは最低でも2枚は所持しておいたほうが良いと改めて感じました.(特にVISAは2枚あったほうが良い)

理由は,クレジットカードを再発行するまでの数日間,他にクレジットカードが無いと支払いができない場合があるからです.

昨今では,ネット経由での契約や,クレジットカードでしか利用できないサービスも沢山あります.これらを利用する場合,当然のことながらクレジットカードが必要です.クレジットカードありきの生活スタイルだと,不測の事態に対応できないので最低でもクレジットカードは2枚所持しておいたほうがいいと思います.

【まとめ】不正利用の原因は追求できず…今回の損失は6万円でした

Portrait of an attractive woman at the table with cup and laptop, book, notebook on it, grabbing her head. Bookshelf at the background, concept photo
Photo: iStock by Getty Images

カード会社の担当の方曰く,「カード番号が流出した原因や,経路などの特定は難しい」ということでした.そのため今回の経験を経て,不正利用の対策としては以下が有効だと感じました.

  1. クレジットカード明細には毎月かならず目を通すべき
  2. 請求に「見に覚えがないな?」と感じたらすぐに窓口に連絡する
  3. 見に覚えが無い請求を放置しない(なにか買ったのだろうと思わない)

冒頭でも書きましたが,今回の僕のケースではクレジットカードの明細を毎月きちんと確認し,見に覚えが無い請求に気付いた時点で迅速に対応していれば,被害金額はゼロで済みました.

しかし,↑を怠っていたため,6万円ちょっとの損失です.

非常に勿体ないです.6万円あれば,本を何冊も買ったり,フォートナイトのスキンを買ったり,カメラのレンズを買ったりと色々できたはず.

クレジットカードを利用している人は,月々の明細確認を怠らず,万が一不正利用されてしまった場合は即クレジットカード会社に連絡を行いましょう.

SourceNote

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