【2016年11月更新】プライムミュージックの使い方 Amazonの音楽聴き放題サービスを利用する方法

【2016年11月更新】プライムミュージックの使い方 Amazonの音楽聴き放題サービスを利用する方法

Prime Music(プライムミュージック)は、Amazonが提供する会員向けの音楽聴き放題のサービスです。
Amazonの有料会員である『アマゾンプライム会員』になることで、追加料金無しで利用することが出来ます。

プライムミュージックの特徴は、
1)圧倒的なコストパフォーマン(実質月額300円程度)
2)Amazonの買い物履歴にもとづいたレコメンド機能
です。

この記事ではプライムミュージックの使い方や特徴についてご紹介しています。
※記事の内容は2016年11月に更新しています。


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プライムミュージックの特徴

プライムミュージックはAmazonのプライム会員(無料体験期間中も可)であれば、追加料金無などを支払うこと無く利用できる音楽聴き放題サービスです。
日本や海外のポップス、ロック、ジャズ、クラシックなど、100万曲以上の楽曲を無料で利用することができます。

また、Apple Musicのように専門家によるプレイリストも用意されていて、気分や環境に適した音楽を楽しむことも可能です。

一番の特徴は、プライム会員であれば追加料金が一切かからないこと。
仮にプライムミュージックのみの利用であっても、単純計算で月額325円で利用できることになります。
(プライム会員年会費=3900円を12で割って算出※下記のAmazonプライム会員を参照)

SpotifyやApple Musicなど多くの音楽聴き放題サービスが月額を1000円前後に設定しているので、料金では他のストリーミングサービスを寄せつけない圧倒的なコストパフォーマンを誇ります。

Amazonプライム会員とは

プライムミュージックについて紹介する前に、Amazonの会員『アマゾンプライム会員』について書いておきます。
(すでにアマゾンプライム会員に登録てしている人は、読み飛ばしてください)

Amazonプライムとは、ショッピングサイトを運営するAmazonが有料会員向けに行っているサービスのことを指します。
3900円(税込)の年会費を支払えば、Amazonのショッピングサイトで商品を購入した時のお急ぎ便/お届け日指定便を追加料金無しで何度も利用することができる等、様々な特典を受けることができます。

最近はサービス内容が非常に充実してきており

プライム・ビデオ
・Kindleオーナーライブラリ
・プライム会員限定先行タイムセール

などを利用することができます。

プライムミュージックを利用する場合は、さきにプライム会員へ登録しましょう。
プライム会員には無料期間があります。まずは登録/利用してみて気に入らない場合は無料期間中に解約すればOKです。

※注意点:プライムミュージックはAmazonプライムの特典なので、プライム会員に登録せず個別でプライムミュージックを利用することはできません。

参照:Amazon公式サイト:Amazonプライム会員登録方法

アプリのダウンロードとログイン

まずは、App Storeでプライムミュージックの専用アプリをダウンロードします。

検索窓に「prime music」と入力するとすぐに見つけることができます。

プライムミュージックアプリがトップに表示されるので、タップしてダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、そのまま開くorホーム画面のアイコンをタップしてアプリを起動します。
Amazonアカウントとパスワードの入力を求められるので、そのまま入力してください。

利用規約の同意を求めれるので、内容を確認して同意しましょう。

利用規約に同意するとプライムミュージックの利用が可能になります。

過去にAmazonで購入したデジタルミュージックも、アカウントと紐付いていアプリ内で聴くことができるようです。
(Amazonデジタルミュージックを利用していないので未検証)

プライムミュージックの使い方〜HOME画面の機能〜

ログインが済んだら、プライムミュージックはすぐに利用することができます。
※使い方はiPhoneアプリをベースにしています。タブレットやPCなどデバイスによって、使い方は若干異なります。

まずはホーム画面と簡単な使い方から覚えておくと良いでしょう。

プライムミュージックのホーム画面には、上部に『4つのタブ』と下部に『ツールバー』が表示されています。
4つのタブは、
「HOME(ホーム)」
「RECOMMENDED(おすすめ)」
「STATIONS(ステーション)」
「PLAYLIST(プレイリスト)」
です。

画面下のツールバーには、履歴や検索などのボタンが配置されています。

プライムミュージックの使い方〜4つのタブ〜

HOME(ホーム)

プライムミュージックのホーム画面からは、新着や人気の曲、視聴履歴・プレイリストなどほとんどすべての機能を利用することができます。
正直「タブをいちいち切り替えるのは面倒…」という人は、ホーム画面だけの利用でも十分でしょう。

とりあえず何でもいいので音楽が聴きたい時などは、「おすすめのアルバム」や「おすすめの楽曲」を再生しておくといいと思います。

RECOMMENDED(おすすめ)

RECOMMENDED(おすすめ)タブは、デジタルミュージックの購入履歴や視聴履歴を元におすすめのアルバム・曲・プレイリストを表示してくれます。
最近のAmazonのは発表によると、プライムミュージックのオススメ機能は、Amazonでのショッピング履歴のデータも参照にしているそうです。

過去の買い物履歴から利用者の好みにあった楽曲を提供できるのは、他のストリーミングサービスには無い機能です。
ここはSpotifyやApple Musicのおすすめとは大きく異る点だといえます。

STATIONS(ステーション)

STATION(ステーション)はAmazonが提供するラジオサービスです。
プレイリストとの違いがちょっと分かりにくいのですが、24時間楽曲が途切れることなくランダムで再生されるのが特徴です。

J-POPやポップス、クラシックなど…沢山のジャンルが用意されています。
親指マークが上を向いた”サムアップ(=お気に入り)”または親指マークが下を向いた”サムダウン(=気に入らない)”をタップすると、自分好みの楽曲が流れるステーションにカスタマイズされていきます。

参照:Amazonプライムラジオ

PLAYLIST(プレイリスト)

プライムミュージック開始時のAmazonによる公式の発表では、「数百ものプレイリストが用意されている〜」とのことでした。
現在でもプレイリストは日々追加されているようです。

気に入ったプレイリストはお気に入りに登録しておくことで、いつでも簡単に再生することができるようになります。
“ポップスヒッツ”のようなメジャーなプレイリストから、“勉強がはかどるジャズ”などのように気分に合わせて利用できるプレイリストまで幅広く用意されています。

参照:プライム会員のみなさまに朗報です。アマゾン「Prime Music」始まりました(ギズモード)

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プライムミュージックの使い方〜ツールバーの機能〜

プライムミュージックの画面の下には、見た目も機能もすぐれたツールバーが配置されています。
ここから、履歴やマイミュージックに移動したり、曲の検索をすることができます。

プライムミュージックを利用するには欠かせない機能がつまっているので、ツールバーの機能ぜひ覚えておきましょう。

曲の再生と停止

ホーム画面などで聴きたい曲やアルバムがみつかったら、タップすると再生が開始します。
再生している曲は、ツールバーの真ん中に表示されている丸いアイコンをタップすると「再生↔停止」することができます。

アイコンの背景には曲のイメージ画像が表示されるようになっており、デザインがとてもカッコイイです。
他の音楽聴き放題サービスと比較しても、すぐれたデザインだと感じます。

また丸い再生アイコンは長押しすると、リピート/シャッフルや曲のスキップも可能です。
機能的にも優れており、使いこなすと便利です。

メニューからプレイリストの追加やダウンロードが可能

丸いアイコンを上に向かってスワイプすると、再生している曲が画面いっぱいに表示されます。
曲のスキップなどもここで行なうことができます。

プレイリストに曲を追加したり、AppleTVなどのデバイスを経由して再生する場合もこのメニューから行なうことができます。

画面右上に表示されている3点アイコンをタップすると、「プレイリストに追加」や「ダウンロード」などのメニューが選択できます。
マイミュージックやプレイリストに追加したり、アルバムやアーティストのページ移動することもできます。

またオフライン再生のためのダウンロードもここから行なうことができます。
プライムミュージックはオフライン再生にも対応しています。
オフライン再生とは、曲を端末にダウンロード保存して電波の悪い環境でも再生できるようにする機能です。

自宅のWi-Fi環境で曲やアルバムをダウンロードしておけば、パケット代を節約することができます。
パケット節約の方法については別記事でご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

参照:Amazon プライムミュージックでパケット通信を節約する方法

プレイリストやダウンロードした曲を聴く方法

お気に入りに登録したプレイリストやダウンロードした曲を聴く場合は、マイミュージックを使いましょう。
タブバーの右から2番目に「MY MUSIC(マイミュージック)」があるのでタップすると、プレイリストやダウンロードした曲などのライブラリが表示されます。

マイミュージックの上部に「プレイリスト」「アーティスト」「アルバム」…など5つのタブが表示されるので、そこから切り替えることができます。
ダウンロード済の曲には専用アイコンが付くので、ダウンロード済の曲か?もひと目で見分けることができます。

プライムミュージックが利用可能な端末

プライムミュージックは、以下の端末で利用することができます。

・iPhone
・iPad
・Android搭載のスマホ/タブレット
・パソコン
・Fireタブレット
・Fire TVシリーズ
※OSとの互換性は未検証。

さぁPRIME MUSICを使ってみよう♪

Amazonのプライム会員であれば、無料で利用できることが最大の特徴であるプライムミュージック。
サービスの開始当初はApple Musicなどと比較すると、邦楽のラインナップが少ないことなどが不満でした。

しかしアップデートを重ねることで、邦楽のラインナップやUIデザインなどが良くなり使いやすいサービスに進化しています。
どの音楽ストリーミングサービスを利用するか?悩んでいる場合は、選択肢のひとつとして検討して見る価値は十分にあります。

アマゾンプライム会員の無料期間を有効に使い、試験的に利用してみるとよいでしょう。

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6件のコメント

PCのOutlookを立ち上げると自動的にアマゾンミュージックが稼働してしまいます。
自動的に稼働しないようにする方法を教えてください。

メッセージありがとうございます。
OSやバージョンなどが不明のため、なんとも言えないところではありますが、以下の手順で改善しませんでしょうか??

【STEP1】Amazon Musicアプリの画面右上にある名前(Amazonアカウント)をクリック
【STEP2】メニューが表示されるので「設定」をクリック
【STEP3】「詳細タブ」>>「コンピューターの起動時にアプリを自動的に起動」にチェックが入った状態になっているのでチェックを外す

お時間のある際に試してみて下さい。

ミュージックプライムをインストールするとUnlimitedにしかなりません。以前はプライムとインストールできたのに。Amazon会員でビデオやphotoは問題ないのですが。料金を払っているのに何故プライムがインストールできないのでしょうか?

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