DeepL(読み方: ディープエル )料金と使い方.ドイツに拠点を置く翻訳サービスの有料版が提供開始されたので,早速契約して使っています.

Photo : SMATU.net

今回は,DeepL / ディープエル という,ドイツに拠点を置く翻訳サービスの有料版が提供開始されたので,早速契約して使っています.というお話.

高精度の翻訳が評判の,DeepL .有料版のDeepL Proが日本でも利用可能に.

DeepL / ディープエル という,ドイツに拠点を置く翻訳サービスの有料版が提供開始されたので,早速契約して使っています.

落合陽一さんの有料 Note と,佐々木俊尚さんのメールマガジンは,比較的長期間課金購読しています.このお二人が,6月16日から日本で課金できるようになった,DeepL / ディープエルというサービスについて触れていました.

長年フォローしているお二人が,DeepLについて同じタイミングで発信されていたので,「これは,使うしかないな」と考え,早速課金.

DeepL は,ドイツに拠点を置く機械学習を使った翻訳サービスで,翻訳精度が高く注目されています.

日本では,有料課金に対応していなかったため,翻訳する文書の機密性などが担保されていませんでした.しかし「DeepL Pro」(有料版)がリリースされ,データ機密性が担保されるように.

Google 翻訳でも,ある程度英文記事を読むことできます.しかし,DeepLも翻訳精度の評判が良いサービスなので,しばらくDeepL を使って海外の記事をを読んでみようと思います.前述のお二人の投稿からも,翻訳精度の高さと,ややかための日本語翻訳は,DeepLに軍配があがるような印象.

個人向けの有料プランは,年払いと月払いが用意されており,年払いを選ぶと月額750円で利用できます.一部のサービス(翻訳支援ツール)は,個人版では不可.ただ,ライトユースには十分なプランっぽいので,しばらくは個人プランを使ってみようと考えています.

出所 : DeepL 公式サイトの料金プランより.
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Google翻訳と比較しても,便利で使い勝手のよいUI

Google 翻訳と比較して優れているのが,アプリのUIです.Mac 版のアプリをインストールしておけば,「⌘ + C」 を2回押すだけでコピーしたテキストをアプリが自動で翻訳してくれます.

この機能はかなり使い勝手が良く,精度の高い翻訳とのこの機能だけで,月額750円の価値はあると利用開始初日ながら,とても満足しています.※Mac版アプリのみ(iOS版のDeepLはリリースされていない,Windows版は未検証)

これまでは,New York Times / ニューヨーク・タイムズのような日本語版がリリースされていない媒体や,テック系の論文などは英語が苦手なので敬遠していました.DeepLの利用をキッカケに,これらの読み込みにも改めてチャレンジしてみようと思います.

DeepLは,現在30日間の無料期間もあります.高精度の翻訳に魅力を感じる人は,ひとまず使ってみることをおすすめします.

出所 : DeepLのチュートリアルより引用.

SourceNote

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