「ゴシック体」と「明朝体」フォントの基本を備忘録的にまとめ / #日々短文雑筆

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結構前の号なのですが,ホリエモンのメルマガに「(プレゼン資料の)書体はゴシック一択」といったことが書いてありました.

今回はその記事を改めて読み直したので,記憶の定着のためにゴシック体と明朝体についてまとめます.

「ゴシック体」と「明朝体」フォントの基本を備忘録的にまとめ

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日本語フォント(書体)には,大きく2つに分けて「ゴシック体」と「明朝体」があります.

わざわざ読み方を書く必要も無いのですが,一応以下のように読みます.お恥ずかしながら,僕は大人になってからも「みょうちょうたい」と間違えて読んでいました.(皆さんは,間違って覚えないようにしてください…)

  • ゴシック体 = 「ごしっくたい」
  • 明朝体 = 「みんちょうたい」

もちろん「ゴシック体」「明朝体」以外にも,非常に多くの日本語フォントが存在します.しかし今回は,日本語フォントは基本的にこのどちらかに分類されるとしておきます.

さらに余談ですが,「フォント」を大辞林アプリで調べてみると,下記のように解説されています.

1.大文字,小文字,数字など,同一書体で,同一の大きさの欧文活字のひとそろい.

2.コンピューターが表示,または印刷に使う文字の形を収めたデータ

大辞林アプリiOS版「フォント」より


前置きが長くなりましたが,ゴシック体と明朝体にはそれぞれ特徴があります.見た目的な特徴としては,ゴシック体は縦と横の先の太さがほとんど同じ,明朝体は縦の線に比べて横の線が細い,といった違いがあります.

フォントの本などには,可視性を重視するならゴシック体を使う,可読性を重視するなら明朝体を使う,といった解説も多く見られます.可視性とは「見やすいこと」,可読性とは「読みやすいこと」と言い換えることもできるので,こんがらがりそうな人は,

  • 見やすいのがゴシック体
  • 読みやすいのが明朝体

とだけ理解しておけば良いと思います.一般的には,新聞の記事なども明朝体が使われています.

ゴシック体と明朝体をまとめるキッカケとなったホリエモンのメルマガでも,プレゼン資料はゴシック体一択.といったキャッチコピーが抜粋されています.この抜粋元は,堀江さんの著書である『堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン』です.

プレゼン資料を作る場合は,可視性を重視すべきであり故にゴシック体を使った方が断然良い,ということが堀江さんご自身の経験から述べられています.

記事の中では,

  • プレゼンのスライドにはゴシック体がおすすめ
  • ゴシック体は別名『ヒラギノ角ゴ』
  • ヒラギノ角ゴは,iPhoneやMacのシステムフォントでも採用されている
  • iPhone以外にも,神戸市の鉄道サインシステム・ネクスコの案内標識でも採用されている

といったことが,プレゼン資料でゴシック体を使ったほうがいい理由として挙げられています.

ということで,今回は堀江さんのメルマガで読んだ「書体はゴシック一択」という内容から,簡単にゴシック体と明朝体の特徴についてまとめました.

日本語フォントの基礎知識として,少しでも参考になれば幸いです.

ホリエモンの『堀江貴文のブログでは言えない話』は,僕自身5年以上購読を続けているおすすめのメールマガジン.『堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン』も,これからプレゼンを勉強したい人やプレゼン資料づくりの基礎を復習したい人におすすめの書籍です.

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