契約している動画サービスが増えてしまい、最近は大好きなNetflixを見る時間が減ってきています…。
そんなNetflixを数日ぶり起動すると、気になる番組がトップに表示されていました。
Netflixオリジナルのロゴが入った『ULTRAMAN(ウルトラマン)』です。
昭和を代表するテレビ番組『ウルトラマン』の数十年後が舞台、科学特捜隊のハヤタ隊員の息子が主人公となり物語が進んでいきます。
Netflixに登場したのが昨日ですが、ついつい初日に5話まで一気見してしまいました。
アクション系の映画やアニメが好きな人には、特におすすめのコンテンツです!!
ということで、今回の記事ではNetflix版の『ULTRAMAN』について紹介していきます。
Netflixオリジナルとしてアニメ『ULTRAMAN』が配信開始
Netflixオリジナルアニメとして、2019年4月1日より『ULTRAMAN』の配信がスタートしました。
現時点では、シーズン1の12話までが配信されています。
各話23〜25分で構成されているので、スキマ時間など使えばすぐに見ることができると思います。(オープニングとエンディングスキップすれば、本当にサクサク観れます)
見るかどうか悩んでいる人や、気になる人は、まずPVをどうぞ♪
ちなみにこのULTRAMANは、ほぼ等身大で敵となる異星人たちもそこまで巨大ではありません。
そのへんも個人的には新鮮に感じました。
原作は漫画版、Kindleでも読めます
Amazonなどで検索するとヒットするのですが、本作品は清水栄一さんと下口智裕さんによる漫画『ULTRAMAN』が原作となっています。
2012年9月に漫画の第1巻が出版されており、現在は12巻まで発売されています。(続刊中)
NetflixのULTRAMANが面白かったので、つい原作にも手を出してしまいました。
こちらも動画に劣らず絵が非常に綺麗で、バトルシーンなども迫力があります。
ストーリーもちょいちょい違うので、Netflixと一緒に読むと一層アニメを楽しめると思います。
こちらも13巻まで発売されています。
ハマった人は、全巻購入しても損はしません。
Netflix版『ULTRAMAN』の見どころ
Netflix版の『ULTRAMAN』は、たくさんの見どころがありますが、個人的に面白いと感じたポイントは以下の2つです。
- アニメーションが綺麗で迫力がある
- 新しいULTRAMANの解釈が新鮮
アニメーションが綺麗で迫力がある
NetflixのULTRAMANは、アニメーションがとても綺麗で迫力があります。
「さすが、Netflixが原資を投入して制作した作品だな」と感じました。
バトルシーン以外もしっかりと作り込まれていて、キャラクターの表情の変化もリアルですし、背景なども手が込んでいます。
定番の変身シーンも何回もありますが、何度見ても飽きません。
ぼくはマーベル映画のアイアンマンやアベンジャーズシリーズを欠かさず観ていますが、新しいULTRAMANは若干アイアンマンっぽいところもあり(良い意味で)楽しめます。
マーベル作品が好きな人は、新しいULTRAMANを楽しめると思います。
新しいULTRAMANの解釈が新鮮
舞台はウルトラマンの十数年後となっていますが、色々と設定も手を加えられており、そこもひとつの見どころです。
冒頭でも触れたとおり、ULTRAMANはほぼ等身大で敵となる怪獣たちもそこまで巨大ではありません。
これは『ウルトラマン因子を受け継いでいるが、厳密には人間なので巨大化はできない』という設定があるためです。
スペシウム光線も生身の体から出すのではなく、スーツの腕にあるコネクタ同士を接続して、ウルトラマン因子を増幅して発射します。
上記を含め、この辺りの設定が個人的に新鮮だと感じています。
- 1966年に放送された特撮ドラマウルトラマンの続きを描く作品
- ウルトラマンから十数年後が舞台(ウルトラマンセブン以降の世界とは異なる)
- ULTRAMANは宇宙人ではなくスーツをまとっている(だから巨大化しない)
- 怪獣たちは数十年後の間出現しておらず、世界は平和(しかし怪獣たちは人間社会で生きている)