本日13日、「Android(OS)を搭載したガラケーを6月に発売する」とdocomoから発表がありました。
スマホのOSを搭載しているが、基本的な操作はガラケーのままという仕様になっているそうです。
根強い人気のある、従来型の端末を利用する方がターゲットのようです。
同じようなコンセプトの端末は、年内にSoftBankとauからも発売が予定されているようです。
飽和しつつあるスマホ市場で、シニア層を開拓する狙いのようです。
OSはAndroidです、物理ボタンも搭載されており使い勝手はガラケーとほとんど変わらないとのこと。
LINEなどは使えて(最初からインストール済)、端末の価格は1万円程度と安価になるとも併せて発表されています。
※通信料も従来同程度の価格とのこと
はたしてガラケー×スマホ端末は成功するのか?
個人的にはこれだけスマホが普及しておりスマホが便利なので、「いらないんじゃないの?」と思います。
しかし、一定以上のニーズがあるのでしょう。
これからは、スマホ中心の生活になります。
ガラケーは過去の日本の成功事例、として大切にはしつつ脱却していくべきだと思います。
家電やテレビ、様々なサービスがモバイルファーストで展開するのでUIの異なるガラケーはこれからどんどん使いにくくなるでしょう。
そんな中、ガラケーベースの端末は生き残りが難しいと考えています。
既存の概念や価値観を捨てて、便利な世界に対応してくほうが良いと思います。
今後の展開や販売台数にも注目していきます。
参照サイト
日経新聞電子版(日経新聞紙面ビューアー含む)
- 注目のニュースのようです。複数サイトで取り上げられております。
詳細スペックなど参考になります。 -
使い勝手はガラケー、中身はAndroid ドコモの“ガラホ”「ARROWSケータイ」「AQUOSケータイ」を写真でチェック
見た目はガラケー中身はAndroidなドコモケータイ&Disneyスマホまとめてフォトレビュー
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