【Google AdSense】利用者が覚えておきたい『CTR』『CPC』『eCPM』

NicoElNino/PHOTO: iStock by Getty Images

Google AdSense(グーグルアドセンス)など、ウェブ広告を利用していると『CTR』『CPC』『eCPM』といった用語を関連書籍などでよく見かけます。

この記事では、『CTR』『CPC』『eCPM』という用語の意味と、計算方法について紹介しています。

『CTR(Click Through Rate)』とは!?

『CTR』とは、Click Through Rate(クリック・スルー・レート)の頭文字をとった言葉で、クリック率のことです。

CTRは、「クリック数÷広告の表示回数」で求めることができます。

『CPC(Cost Per Click)』とは!?

『CPC』とは、Cost Per Click(コスト・パー・クリック)の頭文字をとった言葉で、広告が1回クリックされるごとの単価のことです。

CPCは、「収益÷クリック数」で求めることができます。

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『eCPM(Cost Per Mille)』とは!?

『CPM』とはCost Per Mille(コスト・パー・ミル)、『eCPM』とはeffective Cost Per Mille(エフェクティブ・コスト・パー・ミル)の頭文字をとった言葉です。

CPMとeCPMは意味は同じで、どちらも広告が1,000回表示されるごとの収益のことです。

CPMは、「収益÷広告の表示回数×1,000」で求めることができます。


パーミルあるいはプロミルとは、1000分の1を1とする単位。記号は (Unicode U+2030文字参照は )。英語では permil あるいは per mil、イタリア語では permille あるいは per mille(ペル ミッレ)と表記され、日本語では千分率という。プロミルはドイツ語の promille を片仮名表記したもの。ラテン語で「per」は「~ごとに」を意味し、「millennium」などの語源でもある「mille」は「千」を意味する。

Wikipedia:パーミルより

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