撮影日:2024年2月2日,天気:晴れ,場所:福岡市中央区
カメラ:Nikon Df,レンズ:Voigtländer NOKTON 55mm F1.2 SL IIs
Adobe Lightroomで「粒子」のステータスを調整すると,写真にフィルムのような「ざらつき」を加えることができる.
粒子を上げると,写真に細かい点が増えザラザラした質感になり,昔のフィルムカメラで撮影したようなノスタルジックな雰囲気が出る.
逆に,粒子を下げるとそのザラつきが少なくなり,滑らかでシャープな感じの写真に仕上がる.
ざらつきを加えると,ウェブやSNSで写真を連続して見ていても眼が疲れにくいように感じるので(あくまで個人の感想です),自分の場合は「粒子20,サイズ25,粗さ50」で編集している.
しかし,DfのISO感度を12800くらいまで上げると,スマホの画面で見てもぱっと見で粗い仕上がりになので,夜スナップでざらついた表現をしたいときは,ISO感度を上げて絞りを5.6〜8くらいに設定して撮っています.
<了>