先日、App Storeの「GAME OF THE DAY(App Storeのおすすめ)」でピックアップされていた『Lifeline…』というタイトルのゲームをダウンロードしました。
アプリのアイコンや紹介が気になったので、何となく購入したのですが、結論かなり面白いゲームでした。
ということで、この記事ではiOS版のゲームアプリ『Lifeline…』の、
- ゲームシステム(ゲーム性)
- 特徴や価格
- どんな人におすすめ(向いているゲームか?)
を紹介していきます。
最初に書いておきますが、ゲームの好みによっては全く面白く感じない場合もあると思います。
なるべく、ネタバレや攻略については触れずに紹介していきますので、購入を悩んでいる人は、ぜひご参考にしてみてください。
『Lifeline…』というゲームが面白いので紹介します。
ゲーム『Lifeline…』の大きな特徴は、以下の3つです。
iOSゲームの中でも、珍しいシステムを持ったゲームだと思います。
そのため、「めっちゃ面白い」と感じる人も多い一方で、「全く合わない…」と感じる人も一定数はいるようです。比較的安価(240円)なアプリですが、ある程度はゲームの特徴を理解してから購入しましょう。
- 【システム1】対話形式でゲームが進んでいく
- 【システム2】リアルタイムでストーリーが展開する
- 【システム3】iPhoneやApple Watchに通知が届く
『Lifeline…』の特徴
では、『Lifeline…』の3つのシステムとともに、ゲームの特徴を紹介していきたいと思います。
まず、このゲームの一番の特徴は対話形式でゲームが進み、プレイヤーの指示(選択肢をどう選ぶか)でエンディングやゲームの展開が変わるということです。
Lifelineはデジタル版ゲームブックで、iPhone(またはiPad)とApple Watchを使って主人公タイラーに協力しながら、生死に関わる決断を繰り返します。
ゲームは、未知の惑星に不時着した主人公タイラーからの交信が、偶然あなたのiPhoneに届いたという設定からはじまります。その後、iPhoneを使ってタイラーとテキスト形式で連絡をとりながら、生き延びるための様々な選択を続けていきます。
ストーリーがリアルタイムで進行していくのも、Lifelineの大きな特徴です。
惑星を探索するタイラーは、随時あなたと連絡をとっているわけではありません。
惑星を探索し、食事をし、もちろん眠ったりもします。タイラーが何かをしている間は、プレイヤー側からは連絡することができず、基本的には待ちの状態です。
タイラーは行動が一段落すると、メッセージを送ってきます。それがiPhoneやApple Watchに通知として表示されます。
すぐに返答するもよし、もちろんゲームなので、こちらが都合のいいときに返答するのもよしです。(回答が遅れたからといって、ゲームの進行には影響しません)
タイラーが眠っていたり、長距離を移動するときなどは、長い間連絡が途絶えます。このあたりの臨場感も、Lifelineを面白くしている要素のひとつだと思います。
『Lifeline…』に登場する人物
Lifelineは、基本的にタイラー1人しか登場人物がいません。
タイラー(主人公)の特徴
- 宇宙船ヴァリアの乗組員
- 国籍は恐らくアメリカ
- 性別は特に明かされていないが、話し方的に男性
その他のキャラクター
コルビー、アントワーヌ、トロッター、アデア、アヤ船長(同じくヴァリアの乗組員)
ゲーム序盤では、安否の確認はできません。
ゲーム設定
ということで、このゲームはアドベンチャー(またはSFアドベンチャー)のジャンルに属します。(App Storeでは、ロールプレイングのカテゴリでしたが、個人的には↑のジャンルの方がしっくりきます)
『Lifeline…』はどんな人におすすめのゲームなのか?
ひと通りLifelineの特徴について書いたので、ここまで読んだ人はこのゲームが自分に向いているかどうか、ある程度分かっていただけたと思います。
基本的にはこのLifelineというゲームは、↑のような嗜好を持っている人にピッタリのゲームです。かなり古いタイトルですが、『※かまいたちの夜』のようなゲームが好きだった人は、特に面白いと感じることでしょう。
※注:『かまいたちの夜』1994年11月25日にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売され、その後数多くの機種に移植された人気のゲーム。『弟切草』に続くサウンドノベルシリーズ第2弾である。
引用:Wikipediaより
逆に、アクションゲームやシュミレーションなど、爽快感や戦略性を求める人には合わないと思います。また、ミステリーは苦手・ホラーものは嫌いといった人も、プレイするのは控えておいたほうがよいでしょう。
英語の勉強としても使えます。
ゲームの好みからは、やや話題が逸れますがプレイしていて感じたのが「これ、英語の勉強になるかも!?」ということです。
Lifelineは、
- 日本語
- ドイツ語
- フランス語
- ロシア語
- 簡体字中国語
- 英語
に対応しており、アプリ内の設定からすぐに言語を切り替えることができます。
勉強中の言語でプレイしたり、iPhoneとiPadを持っている人は2言語で同時プレイしたりすることで、語学学習用ツールとして利用することも可能です。
『Lifeline…』の続編は?、ゲームを開発している会社は?
記事を読んでみて「面白そう!」と感じた人は、ぜひアプリをダウンロードしてみてください。
有料アプリで240円しますが、ここまで読んで「面白そう」と感じたのであれば、きっと最後まで楽しくLifelineをプレイすることができると思います。
最後にゲーム情報をまとめて、この記事を終わりとします。
Lifelineは、今回紹介している第1作目が2015年にリリースされましたが、非常に評価が高くシリーズ続編が沢山発売されています。
Lifelineを楽しめた人は、ぜひ続編もチェックしておきましょう。
Lifelineシリーズ(続編)
- Lifeline 2
- Lifeline:サイレント・ナイト
- Lifeline:ホワイトアウト
- Lifeline:クライシス・ライン
- Lifeline:無限の途中
- Lifeline:フラットライン
- インターネット接続不要
- アプリ内課金、広告なし
- 販売元・制作会社…3 Minute Games, LLC
- サイズ 29.9MB
- iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応
- 年齢制限指定9+となっています。(まれ/軽度なホラーまたは恐怖に関するテーマのため)
ちなみに、iPadにも最適化されており、アプリを購入すれば追加の支払い無しで、どちらの端末でもプレイが可能です。Android版もリリースされています。
SourceNote
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