『Lifeline…』というゲームが面白いので紹介します。「システム・特徴・価格…など」

Lifeline-ios-iphone-ipad-game-app-review
Sergey Khakimullin/PHOTO: iStock by Getty Images

先日、App Storeの「GAME OF THE DAY(App Storeのおすすめ)」でピックアップされていた『Lifeline…』というタイトルのゲームをダウンロードしました。

アプリのアイコンや紹介が気になったので、何となく購入したのですが、結論かなり面白いゲームでした。

ということで、この記事ではiOS版のゲームアプリ『Lifeline…』の、

  • ゲームシステム(ゲーム性)
  • 特徴や価格
  • どんな人におすすめ(向いているゲームか?)

を紹介していきます。

最初に書いておきますが、ゲームの好みによっては全く面白く感じない場合もあると思います。

なるべく、ネタバレや攻略については触れずに紹介していきますので、購入を悩んでいる人は、ぜひご参考にしてみてください。

『Lifeline…』というゲームが面白いので紹介します。

ゲーム『Lifeline…』の大きな特徴は、以下の3つです。

iOSゲームの中でも、珍しいシステムを持ったゲームだと思います。

そのため、「めっちゃ面白い」と感じる人も多い一方で、「全く合わない…」と感じる人も一定数はいるようです。比較的安価(240円)なアプリですが、ある程度はゲームの特徴を理解してから購入しましょう。

  • 【システム1】対話形式でゲームが進んでいく
  • 【システム2】リアルタイムでストーリーが展開する
  • 【システム3】iPhoneやApple Watchに通知が届く

『Lifeline…』の特徴

では、『Lifeline…』の3つのシステムとともに、ゲームの特徴を紹介していきたいと思います。

まず、このゲームの一番の特徴は対話形式でゲームが進み、プレイヤーの指示(選択肢をどう選ぶか)でエンディングやゲームの展開が変わるということです。

Lifelineはデジタル版ゲームブックで、iPhone(またはiPad)とApple Watchを使って主人公タイラーに協力しながら、生死に関わる決断を繰り返します。

ゲームは、未知の惑星に不時着した主人公タイラーからの交信が、偶然あなたのiPhoneに届いたという設定からはじまります。その後、iPhoneを使ってタイラーとテキスト形式で連絡をとりながら、生き延びるための様々な選択を続けていきます。

ストーリーがリアルタイムで進行していくのも、Lifelineの大きな特徴です。

惑星を探索するタイラーは、随時あなたと連絡をとっているわけではありません。

惑星を探索し、食事をし、もちろん眠ったりもします。タイラーが何かをしている間は、プレイヤー側からは連絡することができず、基本的には待ちの状態です。

タイラーは行動が一段落すると、メッセージを送ってきます。それがiPhoneやApple Watchに通知として表示されます。

すぐに返答するもよし、もちろんゲームなので、こちらが都合のいいときに返答するのもよしです。(回答が遅れたからといって、ゲームの進行には影響しません)

タイラーが眠っていたり、長距離を移動するときなどは、長い間連絡が途絶えます。このあたりの臨場感も、Lifelineを面白くしている要素のひとつだと思います。

『Lifeline…』に登場する人物

Lifelineは、基本的にタイラー1人しか登場人物がいません。

タイラー(主人公)の特徴

  • 宇宙船ヴァリアの乗組員
  • 国籍は恐らくアメリカ
  • 性別は特に明かされていないが、話し方的に男性

その他のキャラクター

コルビー、アントワーヌ、トロッター、アデア、アヤ船長(同じくヴァリアの乗組員)

ゲーム序盤では、安否の確認はできません。

ゲーム設定

ということで、このゲームはアドベンチャー(またはSFアドベンチャー)のジャンルに属します。(App Storeでは、ロールプレイングのカテゴリでしたが、個人的には↑のジャンルの方がしっくりきます)

『Lifeline…』はどんな人におすすめのゲームなのか?

ひと通りLifelineの特徴について書いたので、ここまで読んだ人はこのゲームが自分に向いているかどうか、ある程度分かっていただけたと思います。

基本的にはこのLifelineというゲームは、↑のような嗜好を持っている人にピッタリのゲームです。かなり古いタイトルですが、『※かまいたちの夜』のようなゲームが好きだった人は、特に面白いと感じることでしょう。

※注:『かまいたちの夜』1994年11月25日にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売され、その後数多くの機種に移植された人気のゲーム。『弟切草』に続くサウンドノベルシリーズ第2弾である。

引用:Wikipediaより

逆に、アクションゲームやシュミレーションなど、爽快感や戦略性を求める人には合わないと思います。また、ミステリーは苦手・ホラーものは嫌いといった人も、プレイするのは控えておいたほうがよいでしょう。

英語の勉強としても使えます。

ゲームの好みからは、やや話題が逸れますがプレイしていて感じたのが「これ、英語の勉強になるかも!?」ということです。

Lifelineは、

  • 日本語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • ロシア語
  • 簡体字中国語
  • 英語

に対応しており、アプリ内の設定からすぐに言語を切り替えることができます。

勉強中の言語でプレイしたり、iPhoneとiPadを持っている人は2言語で同時プレイしたりすることで、語学学習用ツールとして利用することも可能です。

『Lifeline…』の続編は?、ゲームを開発している会社は?

記事を読んでみて「面白そう!」と感じた人は、ぜひアプリをダウンロードしてみてください。

有料アプリで240円しますが、ここまで読んで「面白そう」と感じたのであれば、きっと最後まで楽しくLifelineをプレイすることができると思います。

最後にゲーム情報をまとめて、この記事を終わりとします。

Lifelineは、今回紹介している第1作目が2015年にリリースされましたが、非常に評価が高くシリーズ続編が沢山発売されています。

Lifelineを楽しめた人は、ぜひ続編もチェックしておきましょう。

Lifelineシリーズ(続編)

  • Lifeline 2
  • Lifeline:サイレント・ナイト
  • Lifeline:ホワイトアウト
  • Lifeline:クライシス・ライン
  • Lifeline:無限の途中
  • Lifeline:フラットライン
ゲーム情報
  • インターネット接続不要
  • アプリ内課金、広告なし
  • 販売元・制作会社…3 Minute Games, LLC
  • サイズ 29.9MB
  • iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応
  • 年齢制限指定9+となっています。(まれ/軽度なホラーまたは恐怖に関するテーマのため)

ちなみに、iPadにも最適化されており、アプリを購入すれば追加の支払い無しで、どちらの端末でもプレイが可能です。Android版もリリースされています。

SourceNote

<!–Ads3–>