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【4月8日追記】
※今後iOSのアップデートにより、本記事にてご紹介している方法が使えなくなるとの情報があります。利用できない場合はご了承ください。
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iPhoneのバッテリー持ちを向上させる人気の「低電力モード」、ブルーライトをカットしてくれる注目の「Night Shift(ナイトシフト)」
どちらも人気で利用頻度の高い機能です。
しかし、問題が一つ…
実は、この2つのモード一緒に使うことが出来ないようになっています。
何か特殊な設定方法や、裏ワザは無いでしょう??
ナイトシフトと低電力モードは一緒に使えない!?
2016年3月時点の「iOSバージョン9.3」の試用では、2つのモードは通常一緒に利用することができなくなっています。
低電力モードに設定していると、ナイトシフトはグレーアウトされてしまい設定できません。
逆にナイトシフト中に低電力モードに切り替えると、ナイトシフトが勝手にオフになってしまいます。
どちらのモードから切り替えを行おうとしても、この様に片方が自動でオフになってしまうのです…。
Apple情報の専門サイト9to5Macで、この2つの機能を一緒に使う方法が紹介されています。
どちらの機能もよく利用する人は、裏ワザ的な使い方として覚えておくと良いでしょう。
(※iOSのアップデートで変更されたり、利用できなくなる可能性がありますのでご了承ください)
ナイトシフトと低電力モードを一緒に使う方法
この方法は、Apple情報の専門サイト9to5Macで公開されています。
参照記事:How-To: Use Night Shift and Low Power Mode at the same time on iOS 9.3 [Video]
参照記事:9TO5MACとは『APPLE情報専門のニュースサイト』 9TO5MACがIPHONE/IPAD用のIOSアプリをリリース
設定方法は非常に簡単で、以下の2ステップで完了します。
ステップ1:低消費電力モードを有効にします
ステップ2:Siriを起動し、「ナイトシフトをオン」などと話しかけます
これで、ナイトシフトと低電力モードが同時に機能します。
低電力モードの設定については、下記の記事をご参照ください。
解除する方法
この方法でナイトシフトと低電力モードをオンにすると、コントロールセンターからナイトシフトを解除することはできません。
先に低電力モードをオフにして、ナイトシフトのオンオフを有効にしてください。
また、Siriに「ナイトシフトをオフ」と話しかけるとナイトシフトは解除されます。
以上がナイトシフトと低電力モードを同時に使う方法です。
Siriを活用して、上手くナイトシフトや低電力モードを併用してみてください。
最後に9to5Macで初回されている動画です。
英語で字幕もありませんが、操作方法が簡単にわかるので一度見てみると良いでしょう。
この機能で、スクリーンの色が悪くなると思いませんか...
コメントありがとうございます。
確かに若干スクリーンは見づらくなってしまいますね。
私の場合は24時でナイトシフトになるようにしていますが、時間をまたいで動画を観ている時など違いが顕著にでます。
特に夜のシーンなど、画面が暗めの映像だとすぐにナイトシフトを解除してしまいます。