手書き入力が超便利!! Evernoteの4つのペンを使いこなしてメモをとる方法

人気のメモアプリ「Evernote」のiPhone/iPad用アプリが、アップデートし手書き機能がさらに充実しました。

今回のアップデートで便利に感じた点は以下の2つです。
・手書きメモの拡大表示ができるようになった
・フリーハンドで描いた線を自動補正できるようになった

早速Evernoteの手書き入力の方法を見ていきましょう。


Evernoteで手書き入力する方法

Evernoteで手書き入力する際は、「TEXTメモ」を使います。

アプリ上部のメニューから、もしくはノートブックの「+」アイコンからTEXTメモを起動します。

新規のノートをひらいたら、手書きのアイコンをタップしてください。

これで手書きモードに切り替わります。指やスタイラスペンで、自由に手書きのメモをとることができます。

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4つのタイプのペンの使い分け

Evernoteの手書きメモには、4種類のペンが用意されています。

通常のペン

最初が通常のペンです。
基本的に、このペンを使って文字や線を描きます。

アイコンを長押しすると
・ペンの太さ
・ペンの色
・線の自動補正
の設定を変更することができます。
(自動補正については、下記参照)

用途やイラストに合わせて、ペンの太さや色を使い分けてください。

カラーマーカー

ふたつ目のペンはカラーマーカーです。

アナログなメモで使う、蛍光ペンと同じような使い方ができます。
こちらも長押しすると、5つの太さと10種類の色からペンを選択することができます。

イラストを描いたりする際に、特に色鉛筆のような感覚で活用することができます。

消しゴム

3つ目は消しゴムです。

消しゴム使うと、なぞった部分を消すことができます。
太さの変更はできませんが、長押しするとオールクリア(メモをすべて消す)することができます。

切り抜きツール

最後は切り抜きツールです。
切り抜きツールに切り替えると、囲った場所を切り抜いて移動することができます。

切り抜きたい部分を囲ったら、ドラックして簡単に移動できます。

イラストの一部を移動したい時に使うと良いでしょう。

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メモを拡大表示する

メモは、ピンチイン・ピンチアウトで拡大することができます。

ピンチインすると拡大し、ピンチアウトすると元のサイズに戻すことができます。

また、二本指でタップしたまま上下左右に動かすこともできます。

細かい文字や線を描きたい場合は、ピンチイン・ピンチアウトを利用してください。

フリーハンドで描いた線を補正する

今回のアップデートで、線の自動補正の機能が追加になっています。

通常のペンでは、描いた線に自動補正をかけることができます。

アイコンを長押ししてペンの選択画面をひらき、「SNAP TO SHAPE」をオン(緑)にしましょう。

フリーハンドで描いた線を、自動で綺麗に(まっすぐ)修正してくれます。

図を描く時など活用すると良いでしょう。

まとめ

・4タイプのペンの特徴を理解して使い分ける
・メモの拡大/縮小を上手く利用する
・手書きの線に自動補正を加える

今回のアップデート機能を含め、Evernoteのメモはアップデート重ねる毎に使いやすくなっています。
手書き以外にも、簡単に音声・写真が追加できたりする点も非常に便利です。

Evernoteをまだ利用していない人は、一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
アプリの利用はもちろん無料です。

参照サイト/アプリのインストール:Evernote公式ページ

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