「スマホ依存度」をチェックできる10の質問

「スマホいじりすぎてませんか?」

スマートフォンは非常に便利で、私たちにとっては欠かせないアイテムになっています。

しかし…
便利な半面使い過ぎると、視力の低下や肩こりなどの身体の不調を招いたりしてしまいます。

さらに!!
スマホへの依存がひどくなってしまうと、コミュニケーション障害になったりうつ病などにかかってしまう事例もでてきています。

スマホ依存による弊害として、歩きスマホによる事故誘発、運転中のスマホ操作による事故などが懸念されるほか、ブルーライトの影響による睡眠障害、長時間同じ姿勢で使い続けることによって肩こりや頭痛、血行不良、ストレートネックなどの健康被害も指摘されている。

また依存がひどくなると、うつ病を患う可能性も高まるとの調査報告もあり、今後さらにさまざまな悪影響が挙げられるようになると思われる。

引用:スマホ依存症が危ない!うつ、小指変形、睡眠障害など深刻な健康被害の恐れも(ライブドアブログ)

「過ぎたるは及ばざるが如し」と論語にもあるように、スマホの使い過ぎには注意したいものです。

今回は、そんな【スマホ依存度をチェックする10の質問】をご紹介します。

スマホ依存度をチェックする10の質問

スマホ依存度をチェックするための10項目の質問については、「医師が答えるQ&Aサイト【Doctors Me】」から引用させていただきました。

以下のリンクからチェックできるので、スマホ依存度をすぐチェックたい人はこのままリンクをタップしてください。
スマホ依存度チェック【Doctors Me】

スマホ依存度をチェックする質問は以下の10項目
(1)寝るとき、必ずスマホを枕元に置いて寝ますか?
(2)食事中でもスマホを見ることが習慣になっていますか?
(3)トイレに行くとき、必ずスマホを持っていきますか?
(4)入浴の際、脱衣所に必ずスマホを置いていますか?
(5)車を運転する際、バックの中からスマホを取り出し必ず身近に置いていますか?
(6)人と話しているときも、スマホを扱う時間が多いですか?
(7)スマホが身近に無いと、とても不安になりますか?
(8)近くにいる人のスマホの着信音やバイブが鳴った際、つい自分のスマホかと思いすぐに見てしまいますか?
(9)スマホを使ったSNSを毎日必ずチェックしますか?
(10)歩行しているときも、スマホをチェックしてしまいますか?

診断はYes、No式なので2〜3分ですぐに終了します。

あまり考えず、直感で解答するとよいでしょう。

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スマホ依存症の症状

スマホを使い続け依存症になってしまうと…果たしてどうなるのでしょうか?

スマホ依存度が重症だと…

・スマホが無いと死んでしまう」という感情に襲われるようになる
・視力の低下や肩こり、首の痛みなどの不調があらわれる
・人と会話するのさえ、億劫になってしまう

↑のような症状がでるそうです。

スマホ依存、恐ろしい…

重症の場合は、「ストレートネックチェック」や「ココロのお疲れ度チェック」をおすすめしてくれます。

さすが、“医師が答えるQ&Aサイト”ですね。

診断は何度もやり直すことができるので、期間を空けて再チェックしたり友人と楽しんだりするのもおすすめです。

「自分は大丈夫!」と思わず、チェックで依存度を一度診断してみると良いでしょう。

参照サイト:ドクターズミー「スマホ依存度」チェック

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スマホ依存にならないために

冒頭でもお伝えしたとおり、スマホは非常に便利で生活に欠かせないものになりました。

しかし使い過ぎると、ご紹介したような弊害が生まれてしまいます

スマホに依存し過ぎないためには、どうすればよいのでしょうか?

大きく分けるとスマホ依存にならないためには、2つの方法があります。

デジタルデトックスに挑戦してみる

ひとつは、デジタルデトックスに挑戦してみることです。

デジタルデトックスは、数年前から使われるようになった言葉ですが「デジタル環境から物理的に距離をとってしまおう」という考え方です。

簡単なデジタルデトックスの方法は、「スマホを使わない時間を家族で決める」「スマホを持たないで外出する」などです。

慣れてきたら、オフライン休暇を作ったり、電波の届かない場所を選んで旅行に出掛けたりします。

極端な例としては、SNSをすべてやめたり、スマホを解約してしまう方法もあります。

病気になってしまう程症状がでてしまった場合は、このような方法も必要ですが多くの方はそこまでしなくても良いはずです。

デジタル共存するルールを作る

そこでふたつ目の方法は、デジタルと共存するために自分にルールをつくることです。

筆者は、コチラの方法をおすすめします。

まずは、スマートフォンやPCの余計な通知を切るようにしてみてください。

利用するアプリが増えていくと、比例してスマホやPCへ届く通知が多くなります。

通知が来てしまうと人間の脳は微量ドーパミンを放出してしまうので、チェックしたい気持ち(衝動)を抑えることができなくなってしまいます。

なので、そもそも通知がこないようにしてみることは非常に効果的だと言えます。

また、オフラインになる環境を作るように心がけましょう。

散歩や就寝前は、機内モード・おやすみモードなどをうまく使いオフラインの環境をつくるように心がけましょう。

寝る直前までスマホを触り、起きたらすぐにスマホをチェックする習慣を断ち切るようにしてみてください。
(大切な人からの着信だけ通知できる、おやすみモードを活用しましょう)

最後に、スマホやPCなどのデジタル機器をちょっとだけ離れた場所に置くようにしてみてください。

テレビのリモコンが手元にないと、なんとなくテレビを付けるのが面倒くさくなるあの心理を利用しましょう。

脱衣所やトイレまでスマホを持っていくのを止めましょう。

筆者は、トイレに一冊本を置いておくように環境を変えました。

また枕元もスマホでなくマンガや本を置くようにして、それを寝る前は読むようにしてみてください。

上手にデジタルと共存をしてみてはいかがでしょうか?

スマホへの依存を無くすために、デジタルデトックスもひとつの方法です。

しかし…
週末にスマートフォンやPCへから離れても、月曜からまたデジタルに繋がった生活に戻らなければならない人がほとんどでしょう。

であれば、テクノロジーから離れる方法を考えるのでなく“テクノロジーと上手く共存する方法”を考え実践していくほうが良いと考えます。

幸いiPhoneには、機内モードやおやすみモードなど上手にiPhoneと距離を置く機能が備わっています。

通知や着信も、必要なものとそれほど重要でないものに分けてしまうことも簡単です。

ちょっとした工夫をするように心がけ、テクノロジーに支配されてしまうのではなくテクノロジーと共存するようにしましょう。

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4件のコメント

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