iPhoneの操作は直感的で本当に簡単です。
数日触っていれば、ほとんどの操作は自然にできるようになると思います。
こちらの項では、iPhoneディスプレイの基本的な操作についてご紹介させて頂きます。
iPhoneを操作する際は、「ホームボタンを押す」「電源/スリープボタンを押す」のどちらかを行ってください。
スリープ状態が解除され、画面を点灯します。
ロック解除画面(slide to unlock)と表示されている辺りを、左から右へフリックしてください。
指紋認証登録が完了している場合は、ホームボタンで指紋認証するとすぐにホーム画面に切り替わります。
以上の操作で、ホーム画面に切り替わります。
ちなみにログイン方法は、設定次第で下記のとおりいくつかの方法があります。
『スライドするだけでログイン』『暗証番号でのログイン』『指紋認証でのログイン』
ご自身の環境に合わせた、ログイン方法を設定しておくと良いと思います。
別の項でご紹介したとおり、iPhoneのディスプレイは『マルチタッチディスプレイ』です。
iPhoneを発表した際にスティーブ・ジョブスがこのように名づけました。
スティーブ・ジョブスのiPhoneの発表が気になる方は、是非ご覧になられてください。
※YouTubeのサイトへ移動します。
ディスプレイ操作1:タップ
画面を(軽く)触れる操作をタップと呼びます。画面のアイコンなどを軽く触れるような感覚です。
アプリを使いたい場合は、ホーム画面に並んでいるアプリのアイコンをタップします。
アプリのアイコンをタップすることで、そのアプリを立ち上げる(起動する)ことができます。
ディスプレイ操作2:ホールド/ロングタップ
画面を一定時間以上触れ続ける動作を、ホールド/ロングタップといいます。
地図アプリで目的地にピンを差したり、ホーム画面のアイコンを整理したりする際に使います。
ディスプレイ操作3:ダブルタップ
画面上の同じ場所を2回続けてタップする操作のことをダブルタップと呼びます。
画面を拡大したりする際に使います。
ホームボタンをダブルタップすると、画面全体が下がり片手操作が簡単にできます。
ディスプレイ操作4:フリック/スワイプ
画面を左右や上下にさっとはじく(なでる)操作を、フリック/スワイプと呼びます。
同じような操作ですが微妙に異なります。
フリック…文字入力(日本語)の際によく使用する操作です。
一旦画面に指を置いてあとに、はらう操作をする場合です。
スワイプ…ホーム画面の切り替え時や、通知センターにアクセスする際の操作です。
画面上で指をスーッと一定の方向に向かってはらうような操作です。
ディスプレイ操作5:ドラック
画面をタッチしたまま指を移動させる操作です。
ホーム画面のアイコンを動かす際に良く使います。
ホーム画面のページ数は最大で15ページまで増やすことができ、アプリのインストールの際空きが無ければ自動で増えます。
※iphone5発売時くらいの情報なのでホームページの最大数は後日調査予定です。
ディスプレイ操作6:ピンチイン
2本の指で画面上をつまむような操作をピンチインと呼びます。
Webの画面や地図アプリでズームアウトする際に良く使います。
ディスプレイ操作7:ピンチアウト
ピンチインと逆の操作です。
つまんだモノを離すような動作をします。
Webサイトや地図アプリでズームインする際によく使用します。
ディスプレイ操作番外編:特定のポイントをタップ
特定の場所でタップ操作すると、ディスプレイが通常とは異なる動きをする場合があります。
意外と知られていませんが、ホーム画面の左下右下(図を参照)の特定の箇所をタップすることでもフリックと同様の動作をします。
ホームボタンのダブルタップもこの部類に入ると思います。
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